2014年4月29日火曜日

ポルトガル風ガスパッチョ、そら豆とチョリソの炒めもの、タコご飯、豚スペアリブのオレンジ風味

4月27日の晩御飯、ポルトガル料理です。


・ポルトガル風ガスパッチョ
刻み野菜のサラダをスープ仕立てにしたものです。


・そら豆とチョリソの炒めもの
炒めたチョリソ、玉ねぎ、ニンニクに茹でたそら豆を合わせて、ワインでさらに煮込み、赤ワインビネガーで風味づけしてます。さらにコリアンダーとミントを加えています。汁気が多くなりましたが、なかなかおいしかったです。


・ビーツのマリネ
ビーツ(長野県産)があったので、よく茹でてマリネにしました。作った当日もいただきましたが、一晩漬けて翌日楽しむことにします。



・タコご飯
生ダコをつかったリゾット風のご飯です。いつもながらとてもおいしいです。


・豚スペアリブのオレンジ風味
久しぶりに作りました。納得いく出来になったのは今回が始めてです。よくソテーした豚スペアリブをオレンジ(今回は甘夏果汁)で煮込み、そこに炒め玉ねぎとトマトペーストがベースのソースをかけてオーブン焼きにします。スペアリブを軽く煮込んだ後、オレンジジュースをよく煮詰めて、汁気を減らしてからオーブン焼きにしました。それが功を奏したのか、今回はとてもおいしくできました。



本日のワイン:ポルトガル・アレンテージョ(トゥーリガナショナル・トリンカデイラ・アリカント・ブーシェ ・アラゴネス種、辛口赤)
ポルトガル南部アレンテージョ地方、2005年のReservaです。少し茶色みがかった赤、しっかり深みのある味わいで、とてもおいしかったです。



参考レシピ:
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
 →ポルトガル風ガスパッチョ、そら豆とチョリソの炒めもの、豚スペアリブのオレンジ風味
馬田草織「ようこそポルトガルの食堂へ」(産業編集センター)2008
 →タコご飯
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
 →ビーツのマリネ

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