2011年4月23日土曜日

うずら豆のリゾット

休日の昼ごはん、イタリア料理です。


 
パスタ・エ・ファゾイを作ったときに使ったうずら豆(水煮缶)の残りです。炒めた玉ねぎと米を赤ワイン、ブイヨンで煮こんで、豆も一緒に煮込みます。



<災害への備えと水煮缶>
例えば今回のリゾットにも使ったように豆の水煮缶はいろいろな料理に使えて便利です。すでに加熱されているので水を切ればそのまま食べることができ(普段はぬめりをとるため一旦水洗いしていますが)、栄養価も高いので災害時の備えとして便利です。同じく水煮缶であるトマトの缶詰と合せて適当に調味(塩コショウ)すれば、火気を使うことなく簡単な一皿が出来上がりです(もちろん本当は煮込んだ方がおいしいですが)。缶詰なので数年持ちますし、災害時の非常食として役に立つばかりでなく、普段から料理に使える食材として大変便利です。うちでは、白いんげん豆、うずら豆、ひよこ豆あたりの水煮缶を常備して、日々の料理に使っています。

参考レシピ:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
 →うずら豆のリゾット

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