2011年4月17日日曜日

キュウリとトマトのヨーグルトサラダ、アジのマリネ、ノレソレのニンニク炒め、キノコのパエリア

再びスペインです。こちらは晩ご飯。

・ノレソレのニンニク炒め(オリーブオイル煮)
 
スペイン(特にバスク地方)では、うなぎの稚魚のオリーブオイル煮が名物料理です(ウナギの稚魚は貴重な存在となりウナギの稚魚の形をした蒲鉾で代用されることが増えているようです)。ニンニクと唐辛子で香りづけしたオリーブオイルで炒める(オリーブ煮)にするシンプルな料理です。うちでは白魚や生シラスで代用することが多いのですが、今回はアナゴの稚魚といわれるノレソレを使い、より本格的に仕上げました。白魚でつくるとさっぱりとした味わいになりますが、ノレソレを使うと少しゼラチン質を感じる味わいになりました。パンと一緒においしくいただけます。


こちらがノレソレ。加熱前は透き通っております。新鮮なものは刺身もおいしいらしいです。



・キュウリとトマトのヨーグルトサラダ
 
定番のヨーグルトサラダです。



・アジのマリネ
 
定番のマリネです。酢(ワインビネガー)でしめて、すぐに食べる時にはアジがおすすめです。



・キノコのパエリア
 
冷蔵庫の残り野菜を使って、シンプルなパエリアを作りました。コメを入れて煮込み始めてからは、放っておけばできるので、意外に簡単です。



参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
 →キュウリとトマトのヨーグルトサラダ、アジのマリネ
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