2010年7月22日木曜日

イカスミのパエリア、帆立貝のガリシア風コキール

7月19日、連休最終日の晩御飯です。スペイン料理メイン編です。

・イカスミのパエリア
 
イカをさばいて、イカスミのパエリアに挑戦です(一部はフリットに)。イカスミも採取しましたが、1杯分では足りないので、市販のイカスミも混ぜました。イカスミソースではなく、イカスミ+塩だけのシンプルなものです。長期保存ができる上に、輸入食材店で比較的安価に入手できるので重宝しています。久しぶりのイカスミのパエリアですが、やっぱりおいしいです。



・帆立貝のガリシア風コキール
 
帆立貝のオーブン焼きです。パプリカを混ぜたトマトソースを加えて、ホタテの貝柱を焼き上げます。これまではシナモンを加えたレシピで作ることが多かったのですが、(同じ著者の)別のレシピ本に載っていたガリシア風のレシピで挑戦です(微妙に初出かも)。殻つきのホタテを買うとさらに雰囲気がでるのですが、今回は貝柱のみ。そんな訳で、先日、合羽橋の軒先で衝動買いしてしまったホタテ型のオーブン皿で作りました。ちなみにガリシアとは、スペインの北西部で、ポルトガルと接している地方です。



参考レシピ:
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
 →イカスミのパエリア
 (*)こちらにも帆立のコキールが載っていますが、シナモンを加えた別レシピ。こちらもおいしいです。
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
 →帆立貝のガリシア風コキール

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