2011年11月11日金曜日

ナスの肉米詰め、タブーリ、レバノン風ミートローフ、ペッパーソースの焼き魚

11月5日の晩御飯、レバノン料理です。

・ナスの肉米詰め(ミハシー)
 
中をくりぬいたナスに肉と米をつめてトマトソースで煮込みました。中東~トルコあたりの定番です。



・タブーリ(パセリのサラダ)
 
いつものパセリのサラダです。パセリに混ぜるのはクスクス(粒状パスタ)でもいいですが、ブルガー小麦を使うのもおいしいです。



・レバノン風ミートローフ
 
肉団子にした場合はキョフタ、トルコの肉団子キョフテとほぼ同じものです。スパイスはレバノンミックスを使うので、レバノン風に仕上がっています。こちらは板状にして焼いた後、トマトソースを吸い込ませて仕上げています。今回初出でとてもおいしかったです。



・ペッパーソースの焼き魚
 
初出です。お腹に青唐辛子(今回はかぐら南蛮)、クルミなどを詰めて焼いた魚です。今回はカマスを使いました。タヒーニソース(レバノン風ごまだれ)をかけていただきます。




本日のワイン:レバノン、ベッカー高原(カベルネ・フラン、シラー種、辛口ロゼ)

うちでは初登場のレバノンワインです。すっきりとした辛口で、香りも酸味もほどよくて、すばらしいワインでした。



参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)

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