2011年9月4日日曜日

船旅、沖縄本島

沖縄旅行4日目後半、フェリーで沖縄本島へと戻ります。

 



レンタサイクルを返し、民宿の方に送ってもらって16時半阿嘉島初のフェリーざまみに乗りました。
那覇泊港までは1時間半の船旅です。この日も波は穏やかで快適な船旅でした。

なんとブリッジ後方の一番上の甲板まで上がることができたので、景色を眺めながら船旅を楽しみました。



阿嘉島大橋を見ながら阿嘉島を出港します。




しばらくの間、慶良間諸島を間近に見ながらの船旅が続きます。遠くから船がやって来ました。




高速船クイーンざまみ3です。16:50座間味島着、阿嘉島経由で折り返しになるので、泊港にはほぼ同じ時間に到着(フェリーは18時着予定、高速船は18:10着予定)になるはずです。すれ違うときには汽笛を鳴らしていました。




渡嘉敷島のビーチです。岬を回りこむように進みます。



渡嘉敷島の沖合にある前島と周辺の無人島群(渡嘉敷村)です。前島には数世帯の方が暮らしているそうです。



慶良間諸島の島影が重なってとても綺麗でした。



途中、いろいろなものに出会いました。

まず驚いたのが、ウミガメ。



飛んでる魚(飛魚)や、



ジャンプする魚、




そしてこちらはナガンヌ島、那覇沖合にある砂浜でできた無人島です。無人島とはいえ、観光ツアーもあるのでいろいろな施設が見えます。



日も傾きかけた頃、ほぼ定刻で那覇港へ入港。

出航する台湾の大型クルーズ客船とすれ違いました。



無事に那覇泊港(とまりん)に到着。ほぼ同時刻に先ほどの高速船クイーンざまみ3も入港していました。




行きはモノレール牧志駅から歩きましたが、さすがに帰りはタクシーに乗りました。


ホテルはモノレール牧志駅のすぐ隣。那覇はかなりの人口密度で(那覇市の人口は約30万人だが、都市圏人口は約80万人)、ご覧のとおりビルが密集しています。白い建物が多いので、どことなく(ギリシャのような?)異国情緒があります。



いよいよ今回の旅行、最後の夜です。

今年も那覇での夜は、市場(まちぐぁ)を堪能しました。

牧志市場は、多少観光化はされてはいるものの勢いがあって楽しいです。



2階にある市場の食堂で食べました。海ぶどうとか、付け合わせのゴーヤーの漬物とか無難なものも食べましたが、今回はかなりマニアックなものにも挑戦。

まず青パパイヤと豚肉の炒め物。普段あまり食べませんが、味的には無難です。歯ごたえのある大根(?)といった感じでおいしいです。




そして、モズクの天ぷら、こちらも無難においしいです。というか、職場近くの沖縄料理屋に入ったときにもいつも注文している好物です。




イカの墨汁、沖縄の郷土料理です。見た目はすごいですが、とても優しい味わいでおいしかったです。イカ墨を使った料理(パエリア、リゾット、パスタ)は普段から作っているので、実は好物だったりするのですが、慣れていないと見た目に驚くかもしれません。



山羊汁、フーチーバー(よもぎ)で香りづけした、山羊肉の汁物です。今回の旅行中食べた中で最大の衝撃作です。日頃から羊(ラムやマトン)はよく食べているので、その系統の味だと思っていたのですが、かなりディープです。なんと骨付き、皮付き、臓物入りで、フーチーバーの香りが活きています。コラーゲンの部分(皮)もとてもおいしかったです。



もちろんビールと泡盛も飲んで、かなり満腹になってホテルに戻りました。


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2011年9月3日土曜日

阿嘉島

沖縄旅行4日目前半、阿嘉島ニシ浜で泳ぎました。

 


ニシ浜の様子です。対岸に座間味島と無人島群(安室島、嘉比島、安慶名敷島)が見えてとてもきれいでした。




朝食の時、昨日のお豆腐屋さん(右写真)のゆし豆腐をいただきました。自分で予約して取りに行く予定なのだったのですが、宿でも同じお店の豆腐を使っているということなので一緒に取ってきてくださいました(昨晩には予約の確認もしてくださり、恐縮ながら民宿の方には大変お世話になりました)。「ゆし豆腐」とは、型に入れる前のお豆腐で、おぼろ豆腐のようなイメージです。ダイバーの方に頼んで沖合の綺麗な海水を組んできてもらって作っているそうです。つまり阿嘉島の海水で作ったお豆腐です。豆の味が感じられてとてもおいしかったです。ちなみに、これでビニール袋に入っていた「ゆし豆腐(小)」の約半分です。



いろいろ寄り道しながら自転車でニシ浜を目指します。

阿嘉御殿のアカテツの木、「高良家」を見学したときにいただいたパンフレットに載っていましたので寄ってみました。島の人々の信仰の対象になっているそうです。阿嘉小学校の前です。



阿嘉大橋にも寄り道しました。昨日の夕方とは光線の具合も違うと思うので。。。阿嘉集落の様子です。




阿嘉集落からニシ浜までは、結構アップダウンのある道でした。とはいえ10分少々頑張れば到着。とても綺麗な海岸です。ライフセーバーの方の説明によれば、右から左方向へ流れが強く、注意して泳ぐ必要があるそうです。浜の中央付近だけが遊泳区域に設定されていました。逆にクラゲがたまることは少なそうです。



さっそく泳ぎ始めます。サンゴは少なめでしたが、いろいろな魚に会うことができました。流れがあるだけに海水はとても綺麗です。こちらはモンガラカワハギという魚のようです。




ずっと遠浅だったので100m近く泳いでいくと、少し深いところが見えてきました。サンゴが豊富だったときはきらに綺麗な景色だったはずです。この辺りをしばらく泳いでいると、、、




白と黒の縞々の魚たち(ロクセンスズメダイ)がやってきて囲まれました。少し怖いくらいでしたが、生きた魚を驚くほど近くで見ることができました。



こんなに青い魚(ナンヨウハギ)もいました。



ニシ浜はサンゴが多いという話を聞いたことがあったので、楽しみにしていましたが、だいぶダメージを受けていました。数年前、オニヒトデの被害を受けたそうで、回復にはまだまだかかりそうです。でも、水の透明度は高く、沢山のお魚に出会えました。阿嘉島には、サンゴの研究をしている施設(阿嘉島臨海研究所)があって、サンゴ礁の修復に取り組まれているようです。ぜひ、美しいサンゴ礁が戻る日が来ることを願っています。



ニシ浜では14時くらいまで泳ぎ、その後、ニシ浜のレストハウスの横を少し登ったところにある展望台に寄ってから帰りました。行くかどうか迷ったのですが、行って大正解。



パノラマ写真(クリックして拡大):




周辺地図:

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阿嘉島・慶留間島・外地島

沖縄旅行3日目後半、阿嘉(あか)島です。

 



座間味島から阿嘉島へは村内航路(「みつしま」)でおよそ15分、海も穏やかだったので快適でした。阿嘉集落の前の前浜です。隣の慶留間(げるま)島には橋でつながっています。港からは民宿の車で送っていただき、一旦宿で荷物をおろし、一休みし、16時近くなってから散策に出かけました。夕食は19時過ぎからということで、まだまだ時間があります。


まずは集落内を散策、とても細い道です。途中、島で唯一のお豆腐屋さんの前を通りました。看板などは出ていませんが、近くの商店で話を聞くと、曜日限定・予約制で豆腐を作っているということでした。



16時半、レンタサイクルを借り、阿嘉大橋をわたって慶留間島、外地島の探検に出かけました。結構勾配がキツイです。日差しも弱くなってきた夕方でよかった。



慶留間島の海岸線を走ります。慶留間集落までは意外に近かったです。人口数十人の小さな集落なので昔ながらの建物が並ぶ街並みを想像していたのですが、入り口には団地が並んでいて少し意外でした。でも車道から別れて集落内の道はとても細く風情があります。




重要文化財の民家・高良家は小道に入ってすぐでした。本来、月曜日は定休日なので、せめて外観だけでも、と思って近寄ってみると、、、木戸が開いて解説の声が聞こえていました。たまたま管理人さんが知り合いに案内していたところだったらしいのですが、ご好意で混ぜて頂きました。



まず周囲の石垣、これはサンゴ礁を切り出して積み上げたもの(ちぶる石)だそうです。




沖縄の伝統的な民家には、正面に目隠しの塀(ヒンプン)があって、左側に台所、右側に玄関があるそうです。玄関から一番座、仏壇のある二番座、三番座と部屋が続きます(裏手にはさらに裏座も)。八重山などでは位置関係が逆になる場合もあるそうなのですが、基本的な構造は似ていて、去年、竹富島で泊まった旅館を思い出しました。パンフレットによると建物は唐儲け(中国貿易)によって19世紀後半に建てられたもので、赤瓦になったのは大正時代のことだったそうです。




家の背後には、「ワーフール」(豚小屋・便所)があって、かつては多くの家で豚が飼われていたそうです。残飯なども与えられて育てられた豚は正月のご馳走になったり、現金収入になったりしていました。いわば究極の「循環型社会」ですが、衛生上の理由からワーフールは消滅しました。当時飼われていたのは、黒毛の島豚で、一度は消滅しかけましたが、最近では近代的畜産業の中で島豚(アグー)の注目が高まっています。



高良家の周辺は、石垣と小道でいい雰囲気でした。



慶留間島から慶留間橋を渡り外地(ふかじ)島を目指します。阿嘉大橋より少し道幅が狭いですが、橋の下は美しい海です。夢の中にでも出てきそうな景色でした。



潮の流れはかなりありそうでした。周囲の景色もいいのでしばらく見とれていました。



急勾配を登ると、慶良間空港に到着です。かつてリゾート開発を狙って作られた民間飛行場でしたが、現在は沖縄県管理のようです。最近まで定期航路やチャーター便がありましたが、現在は廃止されており、飛行場にはセスナ機が1機、止めてあるだけでした。



空港から少し歩いたところに外地展望台があります。18時には空港入り口のフェンスを閉めるという張り紙があったので、結構急ぎました。アップダウンがあり、行きは結構遠く感じました。

展望台はこんな感じ、


景色は絶景です。慶留間集落と慶留間大橋、そして遠くには、座間味島を見ることができます。


勢い余ってパノラマ写真を作ってしまいました(写真をクリックで拡大)。


足元には慶良間空港、周囲には慶良間諸島のたくさんの島々を見ることができます。夜に来ることができたら満天の星空を見ることができるはずです(でも空港の防犯灯がついていて明るいかも?)。



帰り道、慶留間島であちこちで止まりながら帰りました。

ケラマジカ生息地の碑、慶留間島や阿嘉島にはケラマジカという鹿がいます(天然記念物)。17世紀に鹿児島から人為的に持ち込まれたものと伝えられていますが、本土の鹿よりも小柄なのが特徴です。



ガイドなどには載っていませんが、こんなに綺麗な地層が露出している場所がありました。阿嘉大橋の手前、慶留間島の道路沿いです。




阿嘉大橋から見た佐久原(さくばる)の鼻です。たくさんの岩礁が並んでいて綺麗でした。



夕食後は、ケラマジカに会いたくて自転車で集落周辺を巡ってみましたが、残念ながら出会うことはできませんでした。翌日、レンタサイクルの方に聞いたところ、そのあたりに出没していたらしいのですが・・・。前浜では巨大な(握りこぶし位)ヤドカリたちに出会いました。海岸でかさかさと音を立てて歩いていました。





周辺地図:

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2011年9月2日金曜日

座間味島・古座間味ビーチなど

沖縄旅行3日目前半、座間味島を堪能しました。

 



古座間味ビーチ近くでとった写真、いかにも夏、といった雰囲気ですが、ヤドカリと海を一緒に写してみました。

朝のうち、集落内を歩きます。こちらは座間味村役場、昨日、一昨日と猫に遭遇したポイント付近です。



所々に伝統建築のお宅も残っています。こちらは座間味島「メインストリート」にて。



民宿に併設された私設博物館である「慶良間海洋文化館」を訪れました。



屋外には山原船、特攻艇などが展示されています。



屋内にも沢山の船の模型と共に、慶良間諸島の水産業(とくに沖縄ではカツオ漁発祥の地)、海洋文化そして沖縄戦の資料がところ狭しと並べられています。

味のある館長が案内をしてくださいました。いつまでもお元気で。



港に戻り、村営バスにて古座間味ビーチへ向います。今日も少しだけ泳ぐことにしました。昨日の阿真ビーチもそうですが、白い砂浜に青く澄んだ水が印象的なとてもきれいなビーチです。こちらはパラソルなども並び少し「南国リゾート」な雰囲気も。




水はとても澄んでいて、すぐに深くなります。遊泳ゾーンに関してはそれほど流れは強く泳ぎやすかったです。浜に降りて右手の岩場があるところに魚が多いらしいので、その辺りを中心に泳ぎました。ツアーに参加した昨日とは違いライフジャケットはなしですが、代わりに浮き輪を展開、ここにカメラを結びつけて撮影しました。泳ぎ疲れたらつかまればよいので一石二鳥。




結構大きなサンゴ塊も見ることができました。




1時間半ほど泳ぎ、その後はしばらく付近を散策しました。遊泳ゾーンではない安室島方面です。太陽が眩しく、砂浜が直視できないくらいでした。干潮時には安室島との間に砂州が現れるらしいのです。普段も浅いには浅いのですが潮流は速らしく、歩いて渡るのを禁止する立て看板もありました。とにかく素晴らしく綺麗な風景でした。



帰りも昼過ぎの村営バスで戻りました。地図上の距離は1km程度なのですが、急勾配があるので、バスを使うのがベターだと思います。

少し遅目のお昼ですが、モズクそばと沖縄そば入りの中味汁(モツ汁)をいただきました。昨日、シーカヤックでお世話になったショップのお隣りのお店です。



14時半発の村内航路「みつしま」で阿嘉島の向います。約15分の船旅、高速船が出た後に出港です。小さな船ですが貸切状態で、とても快適でした。








座間味島:今回歩いた浜は古座間味ビーチ周辺です。

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