沖縄旅行3日目前半、座間味島を堪能しました。
古座間味ビーチ近くでとった写真、いかにも夏、といった雰囲気ですが、ヤドカリと海を一緒に写してみました。
朝のうち、集落内を歩きます。こちらは座間味村役場、昨日、一昨日と猫に遭遇したポイント付近です。
所々に伝統建築のお宅も残っています。こちらは座間味島「メインストリート」にて。
民宿に併設された私設博物館である「慶良間海洋文化館」を訪れました。
屋外には山原船、特攻艇などが展示されています。
屋内にも沢山の船の模型と共に、慶良間諸島の水産業(とくに沖縄ではカツオ漁発祥の地)、海洋文化そして沖縄戦の資料がところ狭しと並べられています。
味のある館長が案内をしてくださいました。いつまでもお元気で。
港に戻り、村営バスにて古座間味ビーチへ向います。今日も少しだけ泳ぐことにしました。昨日の阿真ビーチもそうですが、白い砂浜に青く澄んだ水が印象的なとてもきれいなビーチです。こちらはパラソルなども並び少し「南国リゾート」な雰囲気も。
水はとても澄んでいて、すぐに深くなります。遊泳ゾーンに関してはそれほど流れは強く泳ぎやすかったです。浜に降りて右手の岩場があるところに魚が多いらしいので、その辺りを中心に泳ぎました。ツアーに参加した昨日とは違いライフジャケットはなしですが、代わりに浮き輪を展開、ここにカメラを結びつけて撮影しました。泳ぎ疲れたらつかまればよいので一石二鳥。
結構大きなサンゴ塊も見ることができました。
1時間半ほど泳ぎ、その後はしばらく付近を散策しました。遊泳ゾーンではない安室島方面です。太陽が眩しく、砂浜が直視できないくらいでした。干潮時には安室島との間に砂州が現れるらしいのです。普段も浅いには浅いのですが潮流は速らしく、歩いて渡るのを禁止する立て看板もありました。とにかく素晴らしく綺麗な風景でした。
帰りも昼過ぎの村営バスで戻りました。地図上の距離は1km程度なのですが、急勾配があるので、バスを使うのがベターだと思います。
少し遅目のお昼ですが、モズクそばと沖縄そば入りの中味汁(モツ汁)をいただきました。昨日、シーカヤックでお世話になったショップのお隣りのお店です。
14時半発の村内航路「みつしま」で阿嘉島の向います。約15分の船旅、高速船が出た後に出港です。小さな船ですが貸切状態で、とても快適でした。
座間味島:今回歩いた浜は古座間味ビーチ周辺です。
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