2011年9月19日月曜日

赤ピーマンのマリネ、栗のスープ、カツオのコンフィ、ラムのジキーロ、カツオの串焼き

9月11日の晩御飯、引き続きバスク料理です。

・赤ピーマンのマリネ
 
オーブン焼きにして皮を剥いた赤ピーマンのマリネです。爽やかでおいしいです。



・栗のスープ
 
栗のピュレとジャガイモ、生クリームなどを煮こんで作るポタージュです。仕上げにリンゴのソテーを添えます。季節柄、和栗を使いたいところですが、しっかり茹でて1つずつ剥くのはなかなか大変、今回はピュレ(仏産)を使いました。以前から興味のあったメニューなのですが今回初挑戦。とてもおいしかったです。




・カツオのコンフィ
 
カツオのサクを時間をかけてゆっくりとオイル煮にしました。なまり節を彷彿とさせる味わいでとてもおいしかったです。



・ラムのジキーロ(Zikiro)
 
バスクの名物料理です。シェリービネガー風味のマリネ液につけた後に焼きます。本当はもっと大きな部位(Leg)などを使いますが、今回はおとなしく(?)ラムチョップを使いました。



・カツオの串焼き
 
スペイン料理のレシピですが、せっかくのカツオのサクなので、コンフィにした残りを串焼きにしました。カツオのたたきのように半生でいただくのがポイントです。今回はグリーンオリーブに加えてケーパーベリーも添えました。



参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
 →赤ピーマンのマリネ、栗のスープ、カツオのコンフィ、ラムのジキーロ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
 →カツオの串焼き
Posted by Picasa

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