2014年6月1日日曜日

バスク風ガスパッチョ、アサリご飯、仔牛のロール

5月23日の晩御飯、バスク料理です。

・バスク風ガスパッチョ
ビーツも加えた、いわば冷製ボルシチにも近いレシピです。今回は、赤味の少ないビーツを使いました。とても甘く仕上がりました。海老の茹で汁も加えて、とても濃厚な一皿になりました。


・アサリご飯
定番のアサリご飯、土鍋で作りました。今回は海老の茹で汁も加えたので風味豊かになりました。


・仔牛のロール
北海道産の仔牛肉が比較的安く買えたので、挑戦してみました。適当に展開して平べったくし、そこにチーズ(パルミジャーノ+ペコリーノ)を詰めて、ロールにし、スペック(燻製ハム)で巻きました。野菜と一緒にオーブンでローストしていただきました。


こちらがローストした時の様子、野菜ベースの汁を煮詰めたソースもかけて頂きましたが、とてもおいしかったです。



本日のワイン:レバノン・ベッカー高原(カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、サンソー種、辛口赤)
レバノンの赤ワインです。濃厚でとてもおいしかったです。レバノン料理に合わせようかとも思っていたのですが、在庫の都合で、飲むことにしました。肉料理ととても良くあいました。




参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)

0 件のコメント: