8月14日の晩御飯。バスク料理です。
・エビとチェリートマトの炒めもの
エビとチェリートマトを炒め、あさつき(本当はチャイブ)、イタリアンパセリ、バジル、レモン汁、バター、塩コショウなどで風味付けをした炒め物です。ありがちな構成要素ですが、とてもおいしかったです。一応初出。
・ジャガイモとチョリッソのトルティーリャ
スペインのソーセージ・チョリッソとジャガイモで作るトルティーリャです。穏やかな辛味の唐辛子(うちでは韓国唐辛子)を入れるところがバスク風です。ちなみにこちらのチョリッソ本体はパプリカの赤さなので辛くありません(もちろん塩味は効いていますが)。とてもおいしかったです。一応、初出。
・コーンリゾット
甘味のあるトウモロコシの煮汁(+トウモロコシ本体)で炊いたリゾットです。レシピとしてはかなりイタリア的なものです。かなり癖になる味わいで、何度も作っています。
・赤ワイン風味鶏肉のオーブン焼
赤ワインと玉葱のみじん切りを長時間に込み、バターと混ぜ作ったペーストを塗って焼き上げた鶏肉です。構成要素的には非常にシンプルですが、じっくり焼き上げた甲斐あって、とてもおいしかったです。
本日のお酒:フランス・ノルマンディー産シードル(辛口、微発泡)
バスク料理はシードルとあわせられることが多いようです。今回はノルマンディー産ですが、シードルに合わせてみました。リンゴの風味、心地よい苦味は感じつつも、きりっとした辛口で、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
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