2010年1月3日日曜日

ムール貝のエスカベッシュ・白魚のオリーブ炒め

12月30日の続きです。

・ムール貝のエスカベッシュ(Mejillones en Escabeche)
 
茹でたムール貝の身を、ワインビネガー・パプリカ・唐辛子の効いたマリネ液でつけた「エスカベッシュ」です。本当は一晩くらいつけたほうが、よいらしいのですが、つけて30分くらいでも十分においしかったです(翌日の朝、もっとおいしくなっていました)。ちょうど1年ぶりのメニュー。





・白魚のにんにくオリーブ炒め
 
白魚をニンニク・唐辛子の効いたオリーブオイルで炒めました。スペインでは、ウナギの稚魚をオリーブ炒めで食べる習慣があるということなので、白魚で再現してみました。レシピ的には参考資料の「えびのニンニク炒め」とほぼ共通です。今回の白魚は少し土っぽいにおいがするのが気になりましたが、ワインと合わせれば、そんなの気にならなくなります。以前、生シラスでも挑戦したことがありますが、魚が極小ということでぐちゃぐちゃになってしまいました。こちらは南イタリア風にマリネ(唐辛子・オリーブ漬け)するのがおいしいです。白魚はオーブン焼きかオリーブ炒め・シラスは生でというのが、うちの定番です。


参考資料:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
(レシピの詳細は参考資料をご覧ください。)

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