2012年2月8日水曜日

トマトのスープ、白いんげん豆のサラダ、焼きナスのペースト、マントゥ、ビンチョウマグロの串焼き

2月4日の晩御飯、本格トルコ料理を目指して頑張りました。

・トマトのスープ
 
バターと小麦粉を炒めてベースを作り、生のトマト、玉ねぎ、そしてトマトペースト(サルチャ)そして牛乳で作ります。今回初出。トマトの濃厚な味でなかなかおいしかったです。



・白いんげん豆のサラダ
 
白いんげん豆と野菜のサラダです。上にかかっているのは酸味の効いた白チーズです。



・焼きナスのペースト
 
焼きナスの皮をむき、ヨーグルトなどを混ぜて作るディップ(メゼ)です。今回はグリルで直火焼きにしましたが、香ばしさと共に甘みまで感じることができ、とてもおいしく仕上がりました。



・マントゥ(トルコ版水餃子)
 
中国の饅頭(マントウ)とは異なり、トルコ版水餃子といった感じです。中身は挽肉と玉ねぎ、パセリといったシンプルなものです、生地は強力粉ベースでいかにも水餃子といったものです。そこにニンニクの効いたヨーグルトソースと、トマトペースト、粉唐辛子とドライミントなどで作ったトマトソースをかけて頂きます。今回は生地、フィリング(ラム肉を使用)、ソースまで全て手作りしました。初出ですが、信じられない位の美味しさで感激しました。中国からトルコに至るシルクロードを感じることのできる一品です。



・ビンチョウマグロの串焼き
 
レモン汁とオリーブオイルがベースのマリネ液につけてシンプルに焼き上げた串焼きです。シンプルにおいしいです。



今回はお酒はナシですが、トルコ(に想いを馳せた)晩御飯を存分に楽しむことが出来ました。

参考レシピ:
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社(2009)

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