7月13日の晩御飯、イタリア料理です。
北から南まで混在型です。
・ズッキーニのマリネ
南イタリアのレシピです。素揚げにしたズッキーニをミント風味のマリネ液に浸しました。いつも食べている焼き野菜のサラダとさほど違いはないものの、なかなかおいしかったです。一応初出。
・鯵のマリネ
南ヨーロッパで広く食べられている鯵のマリネです。今回はオレガノ&イタリアンパセリで風味付け。アジは半生仕様のがおいしいです。
・米のサラダ
こちらも南ヨーロッパで広く食べられている米のサラダです。今回はイタリア米で作りました。冷凍庫で保管してちょっとずつ使ってきたイタリア米ですが、プチ留学してきた知人からイタリア米を袋でいただいたので、今回は惜しげなく使いました。少量ならば関税なしで、あっさり通関かつ検疫も通してもらえるそうです(しっかり成田税関の許可証がはりついていました)。イタリア米は日本米に近い形状をしていますが、食感がことなり(硬め)、煮溶けにくいので、米のサラダに向いています(日本米なら「きらら397」がマイベスト)。さっぱりしていてとてもおいしいです。
・鴨のオレンジソース
メインは、冷凍鴨肉をオーブン焼きにして、オレンジ(&レモン、柚子皮)ソースに合わあせました。程よい酸味が良い感じです。少々、レア気味でしたが(笑)それがまた、とてもおいしかったです。だいぶ鴨脂が出たので、後日活用することにします。仏産なのに、だいぶ安売りされていたので、賞味期間が間近なのかと慌てて使いましたが、よく見ると期限は来年の7月でした(笑)。
本日のワイン:イタリア・シチリア(ネロダーヴォラ種、辛口赤)
濃い味わいのネロダーヴォラです。南イタリアのワインですが、(どちらかといえば北イタリアですが)鴨のオレンジソースと良く合いました。
参考レシピ:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→米のサラダ
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→鴨のオレンジソース
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→ズッキーニのマリネ、鯵のマリネ、
2013年7月21日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿