2013年8月13日火曜日

ヴィシソワーズ、ホタテのカルパッチョ、野菜のグラタン、タイのグリーンペッパーソース

8月4日の晩御飯、フランス料理です。

・ヴィシソワーズ
 
夏の定番、セロリとジャガイモ、玉ねぎで作る冷製スープです。今回はセロリの葉も加えて緑色に仕上げました。


・ホタテのカルパッチョ
 
定番です。今回はカボス(生)&柚子汁(瓶)で仕上げました。さっぱりしていてなかなかおいしいです。


・野菜のグラタン
 
夏野菜たちを並べてオーブン焼きにしたものです。シンプルですが、驚くべき美味しさです。


・タイのグリーンペッパーソース
 
今回の新作です。塩漬けのグリーンペッパーを使って作ったクリーム仕立てのソースです。蒸した鯛の身とニンジンのグラッセに添えました。ぴりりと辛くてなかなかおいしかったです。


本日のワイン:イタリア・ヴェネト州(やや辛口白・発泡)
北イタリアのスパークリングワインです。
果実の甘みも残っていて、でも辛口でなかなかおいしかったです。



参考レシピ:
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→ヴィシソワーズ、野菜のグラタン
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→ホタテのカルパッチョ、タイのグリーンペッパーソース

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カボチャのポタージュ、サーモンのグリル

8月2日の晩御飯、フランス料理です。

・カボチャのポタージュ
 
定番、カボチャのポタージュです。栄養ありそうで、とてもおいしいです。


・サーモンのグリル
 
醤油、蜂蜜、粒マスタードがベースのソースをつけてグリルで焼きます。
要するに「照り焼き風」です。半生気味に仕上げてみましたが、これに関しては完全に火が通っている方がおいしそうです。綺麗に仕上げるのが難しいですが、なかなかおいしいです。今回はレシピ本に合わせてクレソンを添えてみました。


参考レシピ:
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→カボチャのポタージュ
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→サーモンのグリル


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2013年8月9日金曜日

キュウリとヨーグルトのサラダ、パエリア

8月1日の晩御飯、シンプルなスペイン料理です。

・キュウリとヨーグルトのサラダ
 
インドのライタや、ギリシャ・トルコのジャジキとほぼ同じです。こちらは唐辛子やクミンなども加えるので結構スパイシーで食欲をそそります。



・パエリア
 
定番のパエリアです。冷凍庫や冷蔵庫にあった具(鱈、ホタテ、ベーコンなど)を一掃しました。さらに昨日のさいた鶏肉も残っていたので、パエリアの上に飾りつけていただきました。


参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→キュウリとヨーグルトのサラダ

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タブーリ、オクラのトマト煮、レバノン風鶏肉のクスクス

7月30日の晩御飯、オクラと大量のパセリがあったのでレバノン料理です。

・タブーリ
 
定番のパセリのサラダです。パセリの他にもミントやあさつき、キュウリ、トマトなどをいれています。つぶつぶはレシピに酔っては「クスクス」ですが、やはり粗挽きのブルガー小麦がオススメです。


・オクラのトマト煮
 
シンプルなトマト煮です。パームシュガーで味をつけるとコクがでます。シンプルですがとてもおいしいです。うちでのオクラの食べ方の定番(これか、おひたし、モロッコのオクラとチキンのタジン、あたりが定番です)です。


・レバノン風鶏肉のクスクス
 
スパイスで煮た鶏胸肉をさきます。野菜を炒めた所に、そのスープで戻したクスクスを混ぜ込み、さらにさいた鶏肉を載せていただきます。とてもおいしいです。


参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→オクラのトマト煮、レバノン風鶏肉のクスクス
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2013年8月8日木曜日

カポナータ、スズキのカルパッチョ、メカジキのレモンソース

7月29日の晩御飯、引き続きイタリア料理です。

・カポナータ
 
いつもの定番中の定番です。甘酸っぱくておいしいです。


・スズキのカルパッチョ
 
昨日のスズキのサクの残りを使いました。冷凍庫で凍らせておいたので、包丁で切れるくらいの温度になってからそぎ切りすると非常にラクに作ることができます。今回はオリジナルのレシピでつくりました。やっぱりこちらもとてもおいしい。


・メカジキのレモンソース
 
南イタリア定番メニューです。メカジキが少々固めでしたが、なかなかおいしかったです。


昨日つくったゼッポリーネも揚げていただきました。




参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→ゼッポリーネ、子羊のラグーのパスタ、子羊の軽い煮込み
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007 
→スズキのカルパッチョ

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スズキのカルパッチョ、ゼッポリーネ、子羊のラグーのパスタ、子羊の軽い煮込み

7月28日の晩御飯、南イタリアです。

・スズキのカルパッチョ
 
珍しくスズキのサクを手に入れました。今回は小ネギと生姜で仕上げるタイプのものです。スズキの食感もよくとてもおいしかったです。


・ゼッポリーネ(海藻入り揚げピザ)
 
ピザの生地に、アオサ(本当は適当な海藻)を入れて揚げた揚げピザです。アオサの香りは飛んでしまったようですが、なかなかおいしくできました。今回は「パン」っぽい感じでしたが、今度はベーキングパウダーも加えてふわっと仕上げてみたいです。

中はこんな感じ。



・子羊のラグーのパスタ
 
今回の新作です。ラム肉(今回は冷凍)をじっくり煮こんで作るラグーです。シンプルな出来栄えですが、とてもおいしかったです。なお今回はラザーニャの生地を使って一旦茹でた後、菱型に切って使いました。


・子羊の軽い煮込み
 
ラム肉とセロリ、唐辛子、ニンニクなどを煮こんでつくったものです。シンプルなのですが、とてもおいしいです。


他にもルッコラのサラダをいただきました。





本日のワイン:イタリア・カンパーニャ州(ファランギーナ種、辛口白)
香り豊かで力強い南イタリアの白ワインです。カンパーニャ州でも内陸部のベネヴェントのワインです。料理にとても良く会いました。




参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→ゼッポリーネ、子羊のラグーのパスタ、子羊の軽い煮込み
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007 
→スズキのカルパッチョ


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ラフマージュン

7月28日の昼ご飯、簡単にトルコ料理です。

 
トルコの薄焼きピザ「ラフマージュン」です。以前、ピデの上に載せるために作った具(冷凍)を使いました。生地は強力粉をベースに1時間ほど発酵させて作ったビデ(ピザ)生地です。極めて簡単に作り、うちのオーブンレンジで焼いただけですが、とてもおいしくできました。



参考レシピ:
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社(2009)
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