7月1日の晩御飯。今日は本格モロッコ料理です。
・モロッコ風ビーツのサラダ
ちょっと前にスペイン料理としてビーツのサラダを紹介しましたが、今回はクミンの入ったモロッコ風です。
クミンが入るとさらに食欲が刺激され、とてもおいしいです。これで缶のビーツ、食べきりました(笑)。
・アンズと鶏肉の煮込み
今回、初出です。生のアンズで作る煮込みです。ずっと前から作ってみたいと思っていたのですが、近所のスーパーで生のアンズが並んだのをみて、早速衝動買いし、作ってみることにしました。バターでスパイス(シナモン、ジンジャー、カイエンペッパー)の香りを出してから鶏肉・玉葱をいためます。コリアンダーを加えて、しばらく煮込んだ後、アンズ・蜂蜜を加えてさらに数分に込んで出来上がりです。クスクスの上にのせていただきます。今回は加工用のアンズということでかなり酸っぱかったですが、新鮮なおいしさでした。
アンズを煮込んでいるときの様子です。
クスクスとは小さな粒粒のパスタで、北アフリカ、南イタリア、フランスで食べられています(フランスでは主にサラダとして)。輸入食材を扱っているお店ではたいてい扱っていて、多くはフランス産の中粒です(サラダに向いている)。うちでは少しマニアックに(というか正統派なんですが)チュニジア産の細粒を使っています。クスクスと同じ重量のお湯、バター(またはオリーブオイル)少々を混ぜて、ラップをし、電子レンジで1分半位かければおいしく食べられます。
参考レシピ:
Tess Mellos. The Food of Morocco. Murdoch Books (2008).
2010年7月2日金曜日
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