12月23日の晩御飯、レバノン料理です。
・ヨーグルト風味のレンズ豆のスープ
レンズ豆を煮込んで作るおなじみのスープですが、ギリシャ風のヨーグルトを加えて頂きます。なかなかおいしかったです。一応新作。特売になっていたので、今回はギリシャ産のヨーグルトを使いました。
・田舎風サラダ
レタス、パセリ、ミントなどを混ぜたシンプルなサラダです。
・ナスの包みピラフ
クリスマスを意識して、少し頑張ってみました。新作です。軽めに茹でたご飯を、炒めたナスで包み、オーブンで焼きました。今回はテリーヌ型で焼いて作りました。
中はこんな感じで、中心には玉ねぎとラム挽肉の炒め物が入っています。とてもおいしかったです。
・レバノン風手羽元
レモン汁、オリーブオイル、ニンニク、そしてスマックでマリネした手羽元です。スマックとはトルコなど中東でよく使われている酸味の効いたスパイスです(実を乾燥させたもの)。日本で売られているのをなかなか見ず、入手できなかったのですが、今回はイスタンブールで購入したものを使いました。スマックなしならば、いつも作っているメニューなのですが、爽やかな酸味が加わってなかなかおいしかったです。一応初出。
・ラムの串焼き
ラムの串焼きも作りました。シンプルにおいしかったです。
本日のワイン:フランス・ボルドー(辛口赤)
いただきもののフランス(ボルドー)の赤ワインです。今回は肉が中心のメニューだったのでなかなかよく合いました。とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→ナスの包みピラフ、田舎風サラダ、ヨーグルト風味のレンズ豆のスープ、レバノン風手羽元
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
→ラムの串焼き
2012年12月29日土曜日
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