12月23日の晩御飯、南イタリア料理です。
・ミニカプレーゼ
定番のサラダ、今回は小玉を使ったので、ミニサイズです。ちょっと遊んでみました。
・オレンジのサラダ
スペインやモロッコでもよく食べられているオレンジのサラダです。今回は八朔で作りました。紫玉ねぎ、黒オリーブとあわせました。
・ズッキーニのグラタン
一応初出です。加熱したズッキーニを並べ、トマトソース、ベーコン、モッツァレラと重ねて、パルミジャーノチーズをかけてしっかりオーブン焼きにします。どう考えてもおいしい構成要素で味も予想通りですが、とてもおいしかったです。
ピザ生地に載せたところ。
・菜の花とカブの葉のオレキエッテ
いつものシンプルなオレキエッテです。今回はカブの葉も合わせてみました。いつもどおり美味しいです。今回から異なる会社の乾麺を使用、これまで使っていたのは、独特のふわっとモチ感があってよかったのですが、今回のは普通にパスタです。
・豚肉のインボルティーニ
初出です。パン粉、干しぶどうなどいろいろなものを混ぜて作ったフィリングを豚肉で包んで、さらにグリーンピースと共に煮込みます。今回は生姜焼き用の肉を使ったら少々厚すぎました。こってり感がでてしまいましたが、なかなかおいしかったです。ミントを加えてさっぱりといただくのがポイントです(この日は乾燥ミントを使用)。
断面の様子。
本日のお酒:イタリア・カンパーニャ州・アマルフィ(リモンチェッロ)
昨年の夏、アマルフィに行った時に買ったリモンチェッロ、レモン皮のリキュールです。もちろん甘いお酒(アルコール分33%)ですが、レモン皮のほんのりとした苦味と爽やかな香りがよく効いていてとてもおいしいです。大聖堂の近くにあるお店で、作業場兼お店で試飲させてもらったことを思い出しました。長い間温存していて、前日に開けたのですが、1回に少ししか飲めないので半年以上は持つと思います。
参考レシピ:
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→ズッキーニのグラタン
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→オレンジのサラダ、豚肉のインボルティーニ
2013年12月31日火曜日
鯵のマリネ、アスパラガスのオムレツ、ホタテと赤ピーマン、アーティチョークの炒めもの、バスク風鶏のポトフ
12月22日の晩御飯、バスク料理です。
・鯵のマリネ
シャリービネガーとレモンで漬けた鯵のマリネです。ゆで卵、小ネギ、唐辛子、柚子でアクセントをつけました。一応バスク風ということで。
・アスパラガスのオムレツ
元のレシピはアスパラガスとトリュフのオムレツです。今回は、トリュフオイルが手元にあったので、香りだけはつけてみました。トリュフ本体は高級すぎてなかなか手が出ませんが、オイルだけでも芳醇な香りになりました(入れすぎるとくどくなるので注意)。
・ホタテと赤ピーマン、アーティチョークの炒めもの
しばしば作る好物です。ソテーしたホタテに、オーブン焼きにした赤ピーマンなどを加えて、炒めあわせ、バルサミコ酢で風味付けにします。
オーブン焼きの赤ピーマン、皮をむくのが少々面倒なのですが、今回は瓶詰めをつかいました。歴史的にバスクであるナバラ地方のピキージョピーマンです。普段は高価なのですが、こちらはショッピングセンターにある輸入食材店で400円弱で買いました(在庫一掃だそうで)。甘みもつよくてとてもおいしかったです。
・バスク風鶏のポトフ
クリスマスに近いということで(?)丸鶏を使ったポトフを作ってみました。当然1日では食べきれないので、
圧力鍋を使って、とても柔らかく仕上げました。高圧10分かけたのですが、その他のおかずを食べている間も弱火で煮込んだので、結果としては普通に長時間煮込んだのと一緒になりました。いつもの洋風煮込み系の味わいですが、なかなかおいしかったです。
こちらが中を割ったところ。パン粉、卵、ベーコン、ニンニクなどが入っています。こちらも美味。
本日のワイン:スペイン・カタルーニャ・CAVA(やや辛口、発泡白)
シャンパンと同様の製法のスパークリングワイン、スペインの名産です。一応、クリスマスでスペイン・フランス近くの料理ということで、合わせてみました。こちらは麻布十番にある輸入食材・精肉に強いスーパーで、試飲ついでに買ったのですが、泡立ちも繊細で、味わいもわずかな甘みもあって、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
・鯵のマリネ
シャリービネガーとレモンで漬けた鯵のマリネです。ゆで卵、小ネギ、唐辛子、柚子でアクセントをつけました。一応バスク風ということで。
・アスパラガスのオムレツ
元のレシピはアスパラガスとトリュフのオムレツです。今回は、トリュフオイルが手元にあったので、香りだけはつけてみました。トリュフ本体は高級すぎてなかなか手が出ませんが、オイルだけでも芳醇な香りになりました(入れすぎるとくどくなるので注意)。
・ホタテと赤ピーマン、アーティチョークの炒めもの
しばしば作る好物です。ソテーしたホタテに、オーブン焼きにした赤ピーマンなどを加えて、炒めあわせ、バルサミコ酢で風味付けにします。
オーブン焼きの赤ピーマン、皮をむくのが少々面倒なのですが、今回は瓶詰めをつかいました。歴史的にバスクであるナバラ地方のピキージョピーマンです。普段は高価なのですが、こちらはショッピングセンターにある輸入食材店で400円弱で買いました(在庫一掃だそうで)。甘みもつよくてとてもおいしかったです。
・バスク風鶏のポトフ
クリスマスに近いということで(?)丸鶏を使ったポトフを作ってみました。当然1日では食べきれないので、
圧力鍋を使って、とても柔らかく仕上げました。高圧10分かけたのですが、その他のおかずを食べている間も弱火で煮込んだので、結果としては普通に長時間煮込んだのと一緒になりました。いつもの洋風煮込み系の味わいですが、なかなかおいしかったです。
こちらが中を割ったところ。パン粉、卵、ベーコン、ニンニクなどが入っています。こちらも美味。
本日のワイン:スペイン・カタルーニャ・CAVA(やや辛口、発泡白)
シャンパンと同様の製法のスパークリングワイン、スペインの名産です。一応、クリスマスでスペイン・フランス近くの料理ということで、合わせてみました。こちらは麻布十番にある輸入食材・精肉に強いスーパーで、試飲ついでに買ったのですが、泡立ちも繊細で、味わいもわずかな甘みもあって、とてもおいしかったです。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
2013年12月28日土曜日
レンズ豆のスープ、モロッコインゲンのトマト煮、焼き茄子のサラダ、サバサンド
12月21日の晩御飯、久しぶりにトルコ料理です。
・レンズ豆のスープ
トルコの定番、レンズ豆のスープです。
・モロッコインゲンのトマト煮
シンプルながらこちらも定番です。
・焼き茄子のサラダ
こちらの焼き茄子のサラダは、ヨーグルトを混ぜるタイプのレシピです。さっぱりしていますがおいしいです。今回は焼き具合が良かったのか、茄子が良かったのか、甘みのあるかおりと香ばしいかおりがしておいしかったです。
・サバサンド
イスタンブールの定番です。今回はエキメッキ(パン)も自家製です!本格的なパンを焼きのは初めて、まさに新作です。
こちらが焼き上がり、皮は暑くなりましたが、とてもおいしかったです。北海道産の強力粉と薄力粉をまぜて使用。
パンの生地と冷凍庫の具材を使ってラフマージュンもつくりました。さらに白チーズ(ギリシャのフェタ)ものせたのでとても濃厚になりました。
本日のワイン:日本・北海道・富良野市(辛口赤)
ユニークなラベルの北海道富良野市のワインです。山葡萄系の品種を使ったワインらしく、酸味が強めですが、樽の香りもほどよく効いて、味も濃い目でとてもおいしかったです。
(実は翌日、翌々日になるとさらに味に深みが増しました)
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社(2009)
→レンズ豆のスープ、モロッコインゲンのトマト煮、焼き茄子のサラダ口尾麻美「トルコで出会った路地裏レシピ」グラフィック社(2011)
→サバサンド
・レンズ豆のスープ
トルコの定番、レンズ豆のスープです。
・モロッコインゲンのトマト煮
シンプルながらこちらも定番です。
・焼き茄子のサラダ
こちらの焼き茄子のサラダは、ヨーグルトを混ぜるタイプのレシピです。さっぱりしていますがおいしいです。今回は焼き具合が良かったのか、茄子が良かったのか、甘みのあるかおりと香ばしいかおりがしておいしかったです。
・サバサンド
イスタンブールの定番です。今回はエキメッキ(パン)も自家製です!本格的なパンを焼きのは初めて、まさに新作です。
こちらが焼き上がり、皮は暑くなりましたが、とてもおいしかったです。北海道産の強力粉と薄力粉をまぜて使用。
パンの生地と冷凍庫の具材を使ってラフマージュンもつくりました。さらに白チーズ(ギリシャのフェタ)ものせたのでとても濃厚になりました。
本日のワイン:日本・北海道・富良野市(辛口赤)
ユニークなラベルの北海道富良野市のワインです。山葡萄系の品種を使ったワインらしく、酸味が強めですが、樽の香りもほどよく効いて、味も濃い目でとてもおいしかったです。
(実は翌日、翌々日になるとさらに味に深みが増しました)
荻野恭子「家庭で作れるトルコ料理」河出書房新社(2009)
→レンズ豆のスープ、モロッコインゲンのトマト煮、焼き茄子のサラダ口尾麻美「トルコで出会った路地裏レシピ」グラフィック社(2011)
→サバサンド
フラメンカエッグ
ブリと柚子の重ね焼き
2013年12月25日水曜日
パスタ・エ・ファゾイ、仔牛のスカロッピーネ
マッシュルームのサラダ、カルドヴェルデ、牡蠣ご飯、アゾレス風ステーキ
12月15日の晩御飯、ポルトガル料理です。
・マッシュルームのサラダ
生のマッシュルームとミントを合わせたサラダです。いつもの定番ですが、おいしいです。
・カルドヴェルデ
ケールを入れたポタージュです。定番ですがおいしいです。
・牡蠣ご飯
ポルトガル風(?)の牡蠣ご飯です。軽く出汁をとってから炊き込みました。
オーブン焼きにもしました。
・アゾレス風ステーキ
ロースト赤ピーマン(瓶詰め)があるので、作りました。今回は肉が少々硬めでしたが、やっぱりおいしいです。
参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→マッシュルームのサラダ、カルドヴェルデ
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→アゾレス風ステーキ
・マッシュルームのサラダ
生のマッシュルームとミントを合わせたサラダです。いつもの定番ですが、おいしいです。
・カルドヴェルデ
ケールを入れたポタージュです。定番ですがおいしいです。
・牡蠣ご飯
ポルトガル風(?)の牡蠣ご飯です。軽く出汁をとってから炊き込みました。
オーブン焼きにもしました。
・アゾレス風ステーキ
ロースト赤ピーマン(瓶詰め)があるので、作りました。今回は肉が少々硬めでしたが、やっぱりおいしいです。
参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
→マッシュルームのサラダ、カルドヴェルデ
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→アゾレス風ステーキ
2013年12月24日火曜日
フェタとヨーグルトのディップ、レバノン風サラダ、赤ピーマンとオリーブのサラダ、ファラフェル、メカジキの串焼き、レバノン風栗とラムのピラフ
12月14日の晩御飯、レバノン料理です。
・フェタとヨーグルトのディップ
フェタチーズ(ギリシャ産)とヨーグルト(こちらもギリシャ産)を合わせたディップです。ザータ(スマック、タイム、今回はゴマも加えました)とオリーブオイルをかけて仕上げました。
・レバノン風サラダ
シンプルなサラダです。いろいろな野菜が入っています。
・赤ピーマンとオリーブのサラダ
焼き赤唐辛子と緑&黒オリーブ、トマトなどを合わせたサラダです。今回は、びん詰の焼き赤ピーマンを使いました。赤ピーマンの方はどちらかというと甘みが前面に立つ味わいです。一応初出。
・ファラフェル
ひよこ豆と野菜のコロッケです。今回は、ベーキングパウダーを入れすぎて少し膨らみ気味でしたが、なかなかおいしかったです。
・メカジキの串焼き
メカジキをレモン、ニンニク、オリーブオイルでマリネしたシンプルな串焼きです。
・レバノン風栗とラムのピラフ
以前作ってとても美味しかったので、再び挑戦してみました。ラム肉をスパイスや炒め玉ねぎと共に煮込み、その煮汁と栗で予めお湯に浸しておいたお米(インド産インディカ米)を炊き込みます。作るのに一手間かかりますが、とてもおいしいです。すさまじい量ができました。
参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→フェタとヨーグルトのディップ、レバノン風サラダ、赤ピーマンとオリーブのサラダ、レバノン風栗とラムのピラフ
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
→ファラフェル
・フェタとヨーグルトのディップ
フェタチーズ(ギリシャ産)とヨーグルト(こちらもギリシャ産)を合わせたディップです。ザータ(スマック、タイム、今回はゴマも加えました)とオリーブオイルをかけて仕上げました。
・レバノン風サラダ
シンプルなサラダです。いろいろな野菜が入っています。
・赤ピーマンとオリーブのサラダ
焼き赤唐辛子と緑&黒オリーブ、トマトなどを合わせたサラダです。今回は、びん詰の焼き赤ピーマンを使いました。赤ピーマンの方はどちらかというと甘みが前面に立つ味わいです。一応初出。
・ファラフェル
ひよこ豆と野菜のコロッケです。今回は、ベーキングパウダーを入れすぎて少し膨らみ気味でしたが、なかなかおいしかったです。
・メカジキの串焼き
メカジキをレモン、ニンニク、オリーブオイルでマリネしたシンプルな串焼きです。
・レバノン風栗とラムのピラフ
以前作ってとても美味しかったので、再び挑戦してみました。ラム肉をスパイスや炒め玉ねぎと共に煮込み、その煮汁と栗で予めお湯に浸しておいたお米(インド産インディカ米)を炊き込みます。作るのに一手間かかりますが、とてもおいしいです。すさまじい量ができました。
参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→フェタとヨーグルトのディップ、レバノン風サラダ、赤ピーマンとオリーブのサラダ、レバノン風栗とラムのピラフ
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
→ファラフェル
2013年12月22日日曜日
ギリシャ風サラダ、ジャジキ、ラムのユベチ
12月13日の晩御飯、久しぶりにギリシャ料理です。
・ギリシャ風サラダ
いつものサラダです。フェタチーズ(ギリシャ産)を入れるのがポイントです。
・ジャジキ
定番のヨーグルトときゅうりのサラダです。今回は、本物のギリシャ産ヨーグルトを使いました。
ギリシャ産のヨーグルト、日本では結構高価なのですが、今回は、(賞味期限の都合で)特売だったので、ジャジキにも使いました。
・ラムのユベチ
久しぶりに作りました。シンプルなのですが、ラム肉をトマトソースに入れてオーブンでじっくり煮こむので(途中から米型パスタとともに)、食べるのは結構遅くなってしまいました(笑)。ラムも柔らかく仕上がりとてもおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
・ギリシャ風サラダ
いつものサラダです。フェタチーズ(ギリシャ産)を入れるのがポイントです。
・ジャジキ
定番のヨーグルトときゅうりのサラダです。今回は、本物のギリシャ産ヨーグルトを使いました。
ギリシャ産のヨーグルト、日本では結構高価なのですが、今回は、(賞味期限の都合で)特売だったので、ジャジキにも使いました。
・ラムのユベチ
久しぶりに作りました。シンプルなのですが、ラム肉をトマトソースに入れてオーブンでじっくり煮こむので(途中から米型パスタとともに)、食べるのは結構遅くなってしまいました(笑)。ラムも柔らかく仕上がりとてもおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
登録:
投稿 (Atom)