2014年1月13日月曜日

カマスのマース煮、島らっきょうの浅漬、ラフテー、沖縄そば

1月6日の晩御飯、沖縄料理です。

・カマスのマース煮
 
カマスをイーチョーバー(フェンネルの葉)、豆腐、泡盛、塩と共に煮込んだシンプルな料理、フェンネルを買った時に作る定番です。フェンネルの香りでさっぱりとしてなかなか美味しいです。


・島らっきょうの浅漬
 
塩もみした島らっきょうです。


・ラフテー
 
前日に仕込みました。三枚肉(豚バラ肉)を火で炙り、湯通しした後、下茹でし、それを醤油、黒糖、泡盛、鰹出汁でじっくり煮込んで作りました。実は、正月用に作ったラフテー、とても硬くなってしまったのでその煮汁で再挑戦しました。だから、化学調味料を入れず共、特濃出汁です。今回は、肉が硬くならないように、一旦沸騰した後は、数時間、炊飯器の保温機能を使って加熱しました。どうせ下茹でをしてあるので多少低温でも大丈夫です。今回はとても肉が柔らかく、とても美味しく出来ました。


・沖縄そば
 
ラフテーを作るときに出た豚の茹で汁に鰹出汁をあわせて作った「特製スープ」です。今回は、さらに昨日の海老ブロードも合流させたので、非常に強い旨味になりました。ラフテーを切って並べたら、立派なチャーシューに(笑)。麺は市販品ですが、なかなか美味しくいただきました。


参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)
 →マース煮、ラフテー

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