2014年1月13日月曜日

ジャガイモとインゲンのサラダ、ホタテのクリームソース、グリーンピースのポタージュ、牛ステーキの黒胡椒風味

1月5日の晩御飯、フランス料理です。

・ジャガイモとインゲンのサラダ
 
野菜不足を解消するためのサラダです。甘酸っぱいドレッシングをかけていただきました。


・ホタテのクリームソース
 
ほとんど生でホタテに、魚のブロードの効いたクリームソースをかけていただく一皿です。ロブションのレシピでは、ムール貝のジュにキャビアを指定していましたが、うちでは、ナンプラー(またはニョクマム)とボラのからすみ(ボッタルガ)で代用していました。しかし、今回は、試食程度の量ですがキャビア(アメリカ産)をいただいたので、これを活用し、ほぼレシピ通りに作ってみました。また、自家製の海老ブロード(海老ガラ+野菜)でクリームソースを作りました。さらにレモン皮、チャイブ、ゲランドの塩を飾りますが、今回は柚子皮、小ネギ、小笠原の塩を用いました。この間の「バル」イベントの時は、(やはり生の貝類を使うのは怖いので)なかなかできませんが、レシピ再現がちゃんとできた自慢の一皿です。


ホタテにキャビアを挟んだところ、ごく少量でも存在感を出せます(笑)



・グリーンピースのポタージュ
 
かなり好物です。生のグリーンピースを使いました。なかなか濃厚でおいしかったです。


・牛ステーキの黒胡椒風味
 
珍しく国産黒毛和牛を使いました。写真ではわかりにくいですが、かなり小さいので(約100g)、いつものNZ牛と同程度のお値段でした。クリームソースをたっぷりつけた牛肉をクリームベースのソースでいただくととても濃厚ですっかり満腹になりました。


参考レシピ:
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→ジャガイモとインゲンのサラダ、グリーンピースのポタージュ、牛ステーキの黒胡椒風味
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→ホタテのクリームソース

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