12月19日の晩ご飯。昨日に引き続いてレバノン料理です。
・レバノン風サラダ(Fattoush)
原材料的にはタブーリとそれほど変わらないのですが、今回はレタスを中心に作りました。ニンニク・レモン汁・オリーブオイルのドレッシングをかけていただきます。本来はレバノン風の薄焼きパンをちぎって入れますが、手元にないので、クラコット(チーズなどを載せて食べるアレです)をちぎっていれました。タブーリもそうですが、いろいろな生野菜をおいしく大量に食べることができるのでオススメの一品です。
・ジャガイモのキビ(Kibbit batata)
肉などメインの具材に、ブルガー小麦を混ぜてオーブン焼きなどにする料理をキビ(Kibbi)といいます。ラム肉で作る標準的なキビの他に、魚肉のキビなども紹介してきましたが、今回は野菜のキビです。加熱した(うちでは電子レンジ)ジャガイモをペースト状にし、おろした玉ねぎ、小麦粉、シナモンなどをまぜ、ブルガー小麦と合わせた上でオーブン焼きにしました。「芋もち」といった感じでおいしかったです。今回初出。
焼き上がりはこんな感じで、いつものキビに似た感じです。
・ファラフェル
レバノン料理の定番、豆のコロッケです。今回もひよこ豆とそら豆(ともに乾燥)の合わせ技です。今回は、ゴマをまぶしたバージョンも作りました。
タヒーニソース(レバノン風ごまだれ)をかけていただくと最高においしいです。
ここまでだと見事にベジタリアンメニューですが、昨日の残りのレバノン風ローストチキンの残りもいただきました。
参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
2010年12月20日月曜日
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