1月26日の晩御飯、スペイン料理です。
・タコのガリシア風
茹でたタコにパプリカ、唐辛子、オリーブオイルそして塩をかけたシンプルな前菜です。今回は北海道産の生ダコを使いました。「スペインバルブック」(下記参考書)によると、実は本場では柔らかい食感が好まれるため、あえて冷凍タコを使うことがおおいそうです。確かに歯ごたえはありましたが、なかなかおいしかったです。
・アボカドとトマト、アンチョビのサラダ
シンプルにアボカドとトマト、アンチョビを和えてオリーブオイルを和えただけのシンプルなサラダです。これがなかなか良い組み合わせでとてもおいしいです。
・オレンジのサラダ
こちらもシンプルなオレンジのサラダです。
・マドリッド風コシード
豆(今回はひよこ豆)と肉、野菜を一緒に煮込むシンプルな料理、要するにスペイン風のポトフです。できたスープには細いパスタ(今回はチュニジア産を使用)を入れていただきます。
こちらがそのスープ、野菜の甘みがでてとてもおいしかったです。
ついにうちにも圧力鍋を導入しました。レモン汁やビネガーなど酸を使った料理も多いので、ホーロー系の鋳物を使ったタイプのものを買いました。加圧調理時間10分(前後で加熱と戻す時間がかかりますが)で、おどろくほど柔らかい肉になりました。
本日のワイン:スペイン・リオハDO(辛口赤、しっかり)
しっかりとした味わいのリオハの赤ワインです。果実味や香りを残しつつ、しっかりと濃い味わいで、とてもおいしかったです。コシードに良く合いました。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→タコのガリシア風、アボカドとトマト・アンチョビのサラダ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→オレンジのサラダ、マドリッド風コシード
2013年1月28日月曜日
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