10月14日の晩御飯、ギリシャ料理です。
・ブドウとハロウミのサラダ
シンプルなサラダです。ブドウの甘さとハロウミの塩辛さがよくマッチします。
今回はトルコ産のハロウミを使いました。牛乳製です。
・焼きナスのディップ
レバノン料理でもおなじみの焼きナスのディップです。ごまペースト(うちでは練りゴマ)とニンニク、レモン汁で味をつけます。
・タラモサラダ
今日もタラモサラダを作りました。今回のレシピも、たらこ入りポテトサラダです。
・ラムとイチジクのロースト
今回のメインです。ラムとイチジクにポートワインをかけてオーブン焼きにしました。元のレシピか少しアレンジしました。ラムとイチジクを皿に移した後、強火で煮詰め、バターを加えてソースにしました。少しフランス風のアレンジですが、とてもおいしかったです。
本日のワイン:スペイン(テンプラニーリョ・シラー種、辛口赤)
赤ワインも開けてしまいました。輸入食材店で特売になっていたワインですが、いかにもスペインという感じで、なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
2013年10月27日日曜日
ミックスライタ、魚介のカレー、パロタ
10月14日の昼ご飯、インド料理です。
・ミックスライタ
ヨーグルトのサラダです。今回は甘めです。また、コリアンダー入りです。
・魚介のカレー
冷凍庫に保存しておいた食材、海老とシイラで作りました。ありあわせの食材でもおいしくできました。
・パロタ
南インドの「粉物」です。ナンと違って卵入りです。お店で食べるのと比べてまだまだ改良の余地はありますが、なかなかよい感じです。
参考レシピ:
Brinder Narula, Vijendra Singh, Sanjay Mulkani, Thomas John. The food of India. Periplus (2004)
ミラ・メータ「はじめてのインド料理」文化出版局(1996)
・ミックスライタ
ヨーグルトのサラダです。今回は甘めです。また、コリアンダー入りです。
・魚介のカレー
冷凍庫に保存しておいた食材、海老とシイラで作りました。ありあわせの食材でもおいしくできました。
・パロタ
南インドの「粉物」です。ナンと違って卵入りです。お店で食べるのと比べてまだまだ改良の余地はありますが、なかなかよい感じです。
参考レシピ:
Brinder Narula, Vijendra Singh, Sanjay Mulkani, Thomas John. The food of India. Periplus (2004)
ミラ・メータ「はじめてのインド料理」文化出版局(1996)
グリークサラダ、秋刀魚のマリネ、ナスとズッキーニのスープ、ジャジキ、ラムとフェンネルのパイ
10月13日の晩御飯、引き続きギリシャ料理です。
この日は仕事関係で出ていたので、少々遅くなってしまいました(平日並に)
すでに外で多少飲んできたという話もありますが…。
・グリークサラダ
久しぶりに作りました。シンプルなサラダですが、フェタチーズが入るととてもおいしいです。フェタチーズはやっぱりギリシャ産の羊乳製(PDO)がオススメです。
・秋刀魚のマリネ
シンプルなマリネです。地中海周辺で広く食べられています。現地ではイワシですが、秋刀魚で作っても美味しいです。
・ナスとズッキーニのスープ
オーブン焼きにしたナスとズッキーニ、玉ねぎのスープです。添えてあるのは、ジャジキ(キュウリのヨーグルトサラダ)です。一手間かかりますが、とてもおいしいです。
・ジャジキ
キュウリのヨーグルトサラダです。うちではレシピ本に従って皮を剥いています。
・ラムとフェンネルのパイ
完全な新作です。 ラムとフェンネルを炒めあわせた所にフェタチーズやペコリーノを混ぜたフィリングです。そしてパン酵母で発酵させた生地で包み焼き上げました。フェンネルとラムの旨味が混ざり合い、非常においしかったです。イラストが少ないせいもあってなかなか使われていないレシピ本からですが、これは非常においしかったです。たくさん作ったので翌日も頂きました。
少し落ち着いた翌日の方がさらにおいしくなりました。写真は朝食の時の様子です。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→グリークサラダ、秋刀魚のマリネ、ナスとズッキーニのスープ、ジャジキ
Aglaia Kremezi. The food of the greek islands. Houghton Miffin (2000)
→ラムとフェンネルのパイ
この日は仕事関係で出ていたので、少々遅くなってしまいました(平日並に)
すでに外で多少飲んできたという話もありますが…。
・グリークサラダ
久しぶりに作りました。シンプルなサラダですが、フェタチーズが入るととてもおいしいです。フェタチーズはやっぱりギリシャ産の羊乳製(PDO)がオススメです。
・秋刀魚のマリネ
シンプルなマリネです。地中海周辺で広く食べられています。現地ではイワシですが、秋刀魚で作っても美味しいです。
・ナスとズッキーニのスープ
オーブン焼きにしたナスとズッキーニ、玉ねぎのスープです。添えてあるのは、ジャジキ(キュウリのヨーグルトサラダ)です。一手間かかりますが、とてもおいしいです。
・ジャジキ
キュウリのヨーグルトサラダです。うちではレシピ本に従って皮を剥いています。
・ラムとフェンネルのパイ
完全な新作です。 ラムとフェンネルを炒めあわせた所にフェタチーズやペコリーノを混ぜたフィリングです。そしてパン酵母で発酵させた生地で包み焼き上げました。フェンネルとラムの旨味が混ざり合い、非常においしかったです。イラストが少ないせいもあってなかなか使われていないレシピ本からですが、これは非常においしかったです。たくさん作ったので翌日も頂きました。
少し落ち着いた翌日の方がさらにおいしくなりました。写真は朝食の時の様子です。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→グリークサラダ、秋刀魚のマリネ、ナスとズッキーニのスープ、ジャジキ
Aglaia Kremezi. The food of the greek islands. Houghton Miffin (2000)
→ラムとフェンネルのパイ
2013年10月26日土曜日
レンズ豆とフェタのサラダ、タラモサラダ、秋刀魚の塩焼き・香草のソース添え、ラムの肉団子・トマトソース
10月12日の晩御飯、久しぶりにギリシャ料理です。
仕事に追われていたのと、PC の不調で更新が遅くなりました。
・レンズ豆とフェタのサラダ
新作です。といっても比較的シンプル、茹でたレンズ豆にフェタやトマトなどを混ぜたサラダです。予想通りではありますが、なかなかおいしかったです。
・タラモサラダ
茹でたジャガイモに、タラコ、玉ねぎ、レモン汁、オリーブオイルを加えたポテトサラダです。手持ちのレシピ本では、パン粉でつくるレシピがのっていましたが、個人的な好みとしてはポテトサラダ版が好きです。
・秋刀魚の塩焼き、香草のソース添え
シンプルな秋刀魚の塩焼きに、パセリと紫玉ねぎベースの香草ソースを添えていただきました。とてもおいしいです。
・ラムの肉団子、トマトソース
冷凍のラム肉塊をミンチにして作りました。オレンジ皮を加えるレシピでしたが、今回はレモンコンフィ(塩漬け・モロッコ産)を使いました。
モロッコ風味になりましたが、とてもおいしかったです。
本日のワイン:日本・山梨県(デラウェア、やや甘口・微発泡)
ほんのりと微発泡です。今年はじめての新物です。甲州とは違い「ほんのりとした柑橘のような苦味」はありませんでしたが、なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→レンズ豆とフェタのサラダ、魚の塩焼き・香草のソース添え、ラムの肉団子・トマトソース
仕事に追われていたのと、PC の不調で更新が遅くなりました。
・レンズ豆とフェタのサラダ
新作です。といっても比較的シンプル、茹でたレンズ豆にフェタやトマトなどを混ぜたサラダです。予想通りではありますが、なかなかおいしかったです。
・タラモサラダ
茹でたジャガイモに、タラコ、玉ねぎ、レモン汁、オリーブオイルを加えたポテトサラダです。手持ちのレシピ本では、パン粉でつくるレシピがのっていましたが、個人的な好みとしてはポテトサラダ版が好きです。
・秋刀魚の塩焼き、香草のソース添え
シンプルな秋刀魚の塩焼きに、パセリと紫玉ねぎベースの香草ソースを添えていただきました。とてもおいしいです。
・ラムの肉団子、トマトソース
冷凍のラム肉塊をミンチにして作りました。オレンジ皮を加えるレシピでしたが、今回はレモンコンフィ(塩漬け・モロッコ産)を使いました。
モロッコ風味になりましたが、とてもおいしかったです。
本日のワイン:日本・山梨県(デラウェア、やや甘口・微発泡)
ほんのりと微発泡です。今年はじめての新物です。甲州とは違い「ほんのりとした柑橘のような苦味」はありませんでしたが、なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
→レンズ豆とフェタのサラダ、魚の塩焼き・香草のソース添え、ラムの肉団子・トマトソース
2013年10月14日月曜日
豚肉のラープ、イカとマコモタケの炒め
10月11日、タイ料理です。
豚肉のラープ
炒めた豚ひき肉に、コリアンダーなどのハーブ、ナンプラー+レモン汁を加えていただきます。今回は炒った米粉は省略してしまいましたが、非常においしかったです。
イカとマコモタケの炒め
イカ、生胡椒(今回はグリーンペッパーの塩水漬)をにんにくオイルで炒めたシンプルな料理です。味付けは醤油、ナンプラー(レシピ本ではオイスターソース)です。今回はマコモタケも加えてみました。甘みもあってとてもおいしいです。
こちらがマコモタケ、山形県産。池に生えているマコモに黒穂菌がついて変化したものです。
本日のビール:
富士山麓の地ビールです。料理と良く合いました。
なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
氏家アマラー昭子「きょうのごはんはタイ料理」NHK出版(2002)
→イカの炒めもの
氏家アマラー昭子「はじめてのタイ料理」講談社(2013)
→ラープ
(*)タイフェスティバルで買いました。著者は同じ新しいレシピ本です。
豚肉のラープ
炒めた豚ひき肉に、コリアンダーなどのハーブ、ナンプラー+レモン汁を加えていただきます。今回は炒った米粉は省略してしまいましたが、非常においしかったです。
イカとマコモタケの炒め
イカ、生胡椒(今回はグリーンペッパーの塩水漬)をにんにくオイルで炒めたシンプルな料理です。味付けは醤油、ナンプラー(レシピ本ではオイスターソース)です。今回はマコモタケも加えてみました。甘みもあってとてもおいしいです。
こちらがマコモタケ、山形県産。池に生えているマコモに黒穂菌がついて変化したものです。
本日のビール:
富士山麓の地ビールです。料理と良く合いました。
なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
氏家アマラー昭子「きょうのごはんはタイ料理」NHK出版(2002)
→イカの炒めもの
氏家アマラー昭子「はじめてのタイ料理」講談社(2013)
→ラープ
(*)タイフェスティバルで買いました。著者は同じ新しいレシピ本です。
2013年10月12日土曜日
モッツァレラのサラダ、コジード
ボロネーゼ
えのき茸のサラダ、レッドカレー
デーツのベーコン巻き、鴨ご飯
ハリラ、バターナッツかぼちゃの煮物、シイラのタジン
10月6日の晩御飯、久しぶりに本格?モロッコ料理です。
・ハリラ
モロッコの家庭料理です。やさしい豆と肉のスープです。細いパスタ(チュニジア産)を加えていただきます。ひよこ豆がなかったので、虎豆とてもおいしいです。
・バターナッツかぼちゃの煮物
バターナッツかぼちゃを使いました。レモン汁、レモンのコンフィ(塩漬け)と一緒に煮込みました。
レモン汁も入っているので、ホーロー鍋を使いました。
バターナッツかぼちゃは高麗のイベント会場で買いました(埼玉県日高市産)。煮崩れにくくて良い感じです。
一緒に加えたレモンのコンフィ(塩漬け)、モロッコ産です。モロッコの代表的な食品会社らしいですが、瓶にフルーツの模様が入っていたりして結構かわいらしい感じです。モロッコでもしばしば再利用されているらしいですが、うちでは先代の瓶がシナモンスティック入れになっています(笑)。
・シイラのタジン
初めて食べるシイラです。小麦粉をつけて両面を焼いた後、スパイシーなトマトソースにいれて軽く煮込みました。しっかりした食感の白身でなかなかおいしかったです。
デザートにはイチジク(愛知県産)をいただきました。はちみつやローズウォーターをかけてモロッコ風に、とも思ったのですが、すっかり満腹になったので、シンプルに頂きました。
本日のワイン:チュニジア・グリダマメット AOC(サンソー、グルナッシュ、カリニャン酒、辛口ロゼ)
北アフリカ・チュニジア産のさっぱりとした辛口ロゼワインです。モロッコ食材や中東食材を購入先の輸入代理店から通販で買いました。同じマグリブ地方の料理としてとても良く合います。
参考レシピ:
口尾麻美「モロッコで出会った街角レシピ」(グラフィック社)2011
→ハリラ
Tess Mellos. The Food of Morocco. Murdoch Books (2008).
→バターナッツかぼちゃの煮物、シイラのタジン(魚のタジンのレシピ)
・ハリラ
モロッコの家庭料理です。やさしい豆と肉のスープです。細いパスタ(チュニジア産)を加えていただきます。ひよこ豆がなかったので、虎豆とてもおいしいです。
・バターナッツかぼちゃの煮物
バターナッツかぼちゃを使いました。レモン汁、レモンのコンフィ(塩漬け)と一緒に煮込みました。
レモン汁も入っているので、ホーロー鍋を使いました。
バターナッツかぼちゃは高麗のイベント会場で買いました(埼玉県日高市産)。煮崩れにくくて良い感じです。
一緒に加えたレモンのコンフィ(塩漬け)、モロッコ産です。モロッコの代表的な食品会社らしいですが、瓶にフルーツの模様が入っていたりして結構かわいらしい感じです。モロッコでもしばしば再利用されているらしいですが、うちでは先代の瓶がシナモンスティック入れになっています(笑)。
・シイラのタジン
初めて食べるシイラです。小麦粉をつけて両面を焼いた後、スパイシーなトマトソースにいれて軽く煮込みました。しっかりした食感の白身でなかなかおいしかったです。
デザートにはイチジク(愛知県産)をいただきました。はちみつやローズウォーターをかけてモロッコ風に、とも思ったのですが、すっかり満腹になったので、シンプルに頂きました。
本日のワイン:チュニジア・グリダマメット AOC(サンソー、グルナッシュ、カリニャン酒、辛口ロゼ)
北アフリカ・チュニジア産のさっぱりとした辛口ロゼワインです。モロッコ食材や中東食材を購入先の輸入代理店から通販で買いました。同じマグリブ地方の料理としてとても良く合います。
参考レシピ:
口尾麻美「モロッコで出会った街角レシピ」(グラフィック社)2011
→ハリラ
Tess Mellos. The Food of Morocco. Murdoch Books (2008).
→バターナッツかぼちゃの煮物、シイラのタジン(魚のタジンのレシピ)
登録:
投稿 (Atom)