この日も朝からいい天気でした。旅館で朝食を食べ、少しお土産などを買って出発します。旅館からの眺めもなかなかよかったです。
こちらが、今回泊まった旅館、奥伊根温泉にあります。リーズナブルな値段でしたが、夕飯の味もボリュームのばっちりで、とてもよかったです。
せっかくのレンタカーなので、旅館近くの海岸で一回車を止めて散策しました。
海岸にはカモメがたくさんいました。
さらに車を進めて、新井崎を目指します。途中、対岸に、泊まった宿を見ることが出来ました。結構、断崖絶壁なところを通ります。
途中、区画整理された棚田もありました(昨日訪問)。
新井崎の入り口は、緑に囲まれた小さな駐車スペースがあるだけです。森のなかを少し歩いて下って行くと、新井崎神社につきます。
そして、神社周辺の海岸は、本当に風光明媚なところでした。
始皇帝の命を受け不老不死の霊薬を探していたという徐福が上陸した、という伝説もあるようです(徐福伝説)。
もう一度、伊根の舟屋をながめることにしました。
展望台からは舟屋の様子をよく見ることが出来ました。
さらに一度、船着き場まで降りて、舟屋を堪能しました(笑)
レンタカーで、宮津まで戻りました。
途中で、ワイナリーやお土産を買ったり、
お土産物屋で棒鮨を買ってお昼にしました(食べたのは宮津駅)。
時間内で無事にレンタカーを返却し、うだるような暑さの中、重要文化財である三上家住宅まで歩いて行き見学しました。歩いて行くのはかなり辛かった(笑)ですが、一見の価値あり。
かなり大きな邸宅です。造り酒屋として営業していたそうで、伝統的な設備が残されています。現在は、残念ながら廃業し、市の管理にもと、資料館となっていました。
そして母屋の方からの眺めも素晴らしく、彫り物や障子にいろいろ工夫されています。障子の窓は庭が「作品」となるように工夫されているそうです。
縁側もいい感じです。
ここはかつて造り酒屋だったそうです。
お酒の検品・生産設備です。造り酒屋として続いていれば、さらによい感じだったのでは、とも思います。
宮津市内を散策しながら戻りました。
古い建物が結構残っていて、よい感じでした。
宮津教会、歴史的建造物ながら現役です。
帰りの電車です。昭和を感じさせるレトロなデザインでした。宮津の笹ずしを食べながら帰途につきました。
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