9月11日の晩御飯、引き続きバスク料理です。
・赤ピーマンのマリネ
オーブン焼きにして皮を剥いた赤ピーマンのマリネです。爽やかでおいしいです。
・栗のスープ
栗のピュレとジャガイモ、生クリームなどを煮こんで作るポタージュです。仕上げにリンゴのソテーを添えます。季節柄、和栗を使いたいところですが、しっかり茹でて1つずつ剥くのはなかなか大変、今回はピュレ(仏産)を使いました。以前から興味のあったメニューなのですが今回初挑戦。とてもおいしかったです。
・カツオのコンフィ
カツオのサクを時間をかけてゆっくりとオイル煮にしました。なまり節を彷彿とさせる味わいでとてもおいしかったです。
・ラムのジキーロ(Zikiro)
バスクの名物料理です。シェリービネガー風味のマリネ液につけた後に焼きます。本当はもっと大きな部位(Leg)などを使いますが、今回はおとなしく(?)ラムチョップを使いました。
・カツオの串焼き
スペイン料理のレシピですが、せっかくのカツオのサクなので、コンフィにした残りを串焼きにしました。カツオのたたきのように半生でいただくのがポイントです。今回はグリーンオリーブに加えてケーパーベリーも添えました。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→赤ピーマンのマリネ、栗のスープ、カツオのコンフィ、ラムのジキーロ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→カツオの串焼き
2011年9月19日月曜日
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