4月23日の晩ご飯。週末にいただくバスク料理です。
・赤ピーマンのポタージュスープ
ローストした赤ピーマンとジャガイモで作るポタージュスープです。同じく赤ピーマンを煮詰めて作るバスクソースに似た味わいで、とてもおいしいです。2度目の挑戦ですが、今回は美味しく作ることができました。
・バスク風炊き込みご飯(Lady's rice)
炊飯器でおいしく炊ける簡単な炊き込みご飯です。チョリッソ(今回はパンチェッタで代用)やPiment d'Espelette(うちでは韓国唐辛子で代用)という穏やかな辛味の唐辛子を入れるのが特徴です(イベリア半島のチョリッソは辛くありません)。
・黒鯛のサンセバスチャン風焼き魚
久しぶりにシンプルな焼き魚を作りました。オリーブオイル、唐辛子、ニンニクを炒めて、レモン汁と合わせたソースでいただきます。少しこぶりな黒鯛ですが、とてもおいしかったです。
・バスク風ステーキ
オリーブオイルを軽く塗って焼いた牛肉のステーキに、Piment d'Espelette(うちでは韓国唐辛子で代用)を加えたアンチョビバターをかけていただきます。100g100円そこそこの非常に安価なステーキ肉(今回はNZ産)を使いましたが、とてもおいしかったです。一応初出(の組み合わせ)。
シシトウも一緒に焼いていただきました。
本日のお酒:日本・山形県産シードル(辛口、微発泡)
バスク地方でよく飲まれているシドラ(りんごのお酒)です。今回は、山形県産のふじリンゴ、ラ・フランス(洋ナシ)を使用した国産品です。すっきりとした辛口でとてもおいしかったです。
参考レシピ;
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→赤ピーマンのポタージュスープ、バスク風炊き込みご飯、バスク風ステーキ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→サンセバスチャン風焼き魚(今回は黒鯛)
2011年5月1日日曜日
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