5月22日の晩ご飯。バスク料理です。
・バスク風ガスパッチョ、ホタテのソテー添え
バスク風のちょっとおしゃれなガスパッチョです。ビーツ(赤紫の野菜)の水煮(今回は缶詰)も加えるので鮮やかな赤色になるレシピです。茹でたオマール海老を添えるレシピですが、さすがに高価なので、今回はホタテのバター焼きを添えました。とてもよく合っておいしかったです。上に散らしてあるのは、皮を剥いたキュウリです。元のレシピではそれに加えて角切りのリンゴも添えることになっていました。
・イワシのマリネ
シェリービネガーとレモン汁で漬けたマリネです。
・ソラマメのグラタン
茹でたソラマメと炒めた玉ねぎに、羊のチーズ(今回はペコリーノ)を加えてオーブン焼きにするグラタンです。少し前に作ってとてもおいしかったので今回も作ってみました。
・マグロのタルタル
大好物なので何度も作ってしまいます。今日はキハダマグロを使いました。関東ではリーズナブルな値段で買うことのできるマグロとしては、メバチを見かけることが多いですが、西日本ではキハダが人気らしいです。キハダは、水銀含有量がマグロ類の中では少なく、脂身も少ないということで、とてもヘルシーなお魚です。
・マグロのコンフィ
ニンニク、ローリエ、唐辛子、粒胡椒を入れたオリーブオイルの中で長時間オリーブ煮にしたキハダマグロのコンフィです。脂身少なめのキハダマグロはツナ缶に多用されており、コンフィ向きです。とても美味しかったです。一応初出。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
2011年5月29日日曜日
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