11月5日の晩御飯、レバノン料理です。
・ナスの肉米詰め(ミハシー)
中をくりぬいたナスに肉と米をつめてトマトソースで煮込みました。中東~トルコあたりの定番です。
・タブーリ(パセリのサラダ)
いつものパセリのサラダです。パセリに混ぜるのはクスクス(粒状パスタ)でもいいですが、ブルガー小麦を使うのもおいしいです。
・レバノン風ミートローフ
肉団子にした場合はキョフタ、トルコの肉団子キョフテとほぼ同じものです。スパイスはレバノンミックスを使うので、レバノン風に仕上がっています。こちらは板状にして焼いた後、トマトソースを吸い込ませて仕上げています。今回初出でとてもおいしかったです。
・ペッパーソースの焼き魚
初出です。お腹に青唐辛子(今回はかぐら南蛮)、クルミなどを詰めて焼いた魚です。今回はカマスを使いました。タヒーニソース(レバノン風ごまだれ)をかけていただきます。
本日のワイン:レバノン、ベッカー高原(カベルネ・フラン、シラー種、辛口ロゼ)
うちでは初登場のレバノンワインです。すっきりとした辛口で、香りも酸味もほどよくて、すばらしいワインでした。
参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
2011年11月11日金曜日
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