2012年1月9日月曜日

ベネチア周辺の旅:ベネチアの島々

2007年夏のベネチア周辺の旅、現地5日目、
この日は水上バスで本島周辺の島々を巡りました。
この日はいい天気に恵まれました。

 
写真はブラノ島の街並みです。カラフルな建物が特徴です。

まずはホテルの近くの教会を少し巡りました。


ちいさな教会もなかなかよい雰囲気です。


いろいろ個性があります。


ムラノ島経由でブラノ島へ向かう水上バスの停留所(ベネチア本島の北東側:フォンダメンタ・ヌオーヴェ;Fondamenta Nuove)を目指します。


途中で見た運河の風景。



無事に水上バスの乗り場に到着しました。



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ムラノ島を経由してブラノ島を目指します。ブラノ島へは結構長旅です。その間、ラグーンの景色を楽しむことができます。

ガラス製品で有名なムラノ島、いい雰囲気の灯台があります。去年はこの島で一日過ごしました(お土産探しでお店巡り)。



ラグーンには杭が打ってあって船が通れる航路が決まっています。



東京湾の海堡のようですが、廃墟の島もありました。



遠くに普通に民家のある島も見えます。観光地ではない自然のベネチアです。


そうしている間にブラノ島+マッツォルボ島に近づいて来ました。




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ブラノ島とマッツォルボ島は木製の橋でつながっています。


マッツォルボ島は観光エリアではないですが、

雰囲気の良い運河や遠くに雰囲気のよい教会の塔が見えました。



歩いてブラノ島へ戻りしばし散策しました。


冒頭の写真の通り、カラフルな建物が特徴。かつては霧の中で我が家がわかるように塗り分けたことに由来しているらしいです(本当!?)。


こんなユニークな形をした建物もありました。確かこの辺りでコンビニのスパーを見つけて驚いた記憶も・・・。




広場には市場も出ていました。



広場に面したレース博物館(Museo del Merletto)も見学。ブラノ島はとても時間のかかる手作りのレース編みで有名です。


ブラノ島をしばし散策した後は、少しだけ水上バスに乗ってトルッチェロ島を目指しました。

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右下がブラノ島、トルッチェロ島には、ベネチアの草創期、多くの人が住んでいたと伝えられるものの、現在はほとんど人が住んでいない教会の島です。教会は右上あたり。

トルチェッロ島の停留所。


サンタ・フォスカ教会(Santa Fosca)までは運河沿いを歩きます。周囲は時々家があるもののほとんどは湿地帯です。


手すりが無いためか「悪魔の橋」と言われているらしいです。歴史的にはこれが原型らしい。教会へ行くにはここは通りません。



こちらは教会の手前の橋。


そしてこれがサンタ・フォスカ教会。11世紀ころのものらしいのですが、かなり古い様式らしいです。


再びブラノ島へ戻り。お昼を食べることにしました。

ごく普通の観光客向けの店に入りました。値段は安かったのです。

魚介のラザニア



魚介のリゾット


安価かつ一人前からリゾットが頼めたのですが、冷凍魚介ミックス使用(推定)という感じでした。
自分たちでいろいろつくるようになって感じるのですが、それなりのものを作るにはそれなりのコストがかかる(原材料・手間暇)、と思います。



さて気をとりなおして、ブラノ島を少し散策。お土産などを少々買い求めました。



今度はムラノ島へ移動。昨年夏に引き続いて再訪です。


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ムラノ島はベネチア本島(地図だと下方)からほど近いところにあって、ベネチアングラスの島として有名です。現在でも多くの工房があって、ガラス製品を扱う沢山のお店が並んでいます。ベネチア屈指の観光スポット。

ムラノ島の「目抜き通り」。沢山のお店が並んでいます。


ガラスで作ったこんなオブジェもありました。



ムラノ島の中央を流れる(ムラノ島の)大運河です。ベネチア本島の大運河に比べて静かな印象です。



ムラノ島を夕方近くまで散策し、夕ご飯は本島に戻ってからいただきました。この日もホテルから比較的近いところにしました。

すぐ右横は運河です。ゴンドラが行き交っていていい雰囲気でした。


クモガニのサラダ。ベネチア名物、量は少なかったです。




ミニパスタ入りのスープ



アサリ入りスパゲッティ(ボンゴレ)



そして、スカロッピーネ。とてもおいしかったです。うちでは豚肉でつくりますが、この日以来定番中の定番になりました。



上に屋根がある歩道部分にも席があります。


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