3月2日の晩御飯、沖縄料理です。
・カマスのマース煮
マースとは塩のこと。小笠原の海塩と泡盛でシンプルに煮込んだカマスです。島豆腐も一緒に煮込みますが、魚の旨味を吸い込んで劇的においしいです。沖縄ではイーチョーバー(フェンネル)も添えるらしいのですが、手元になかったので、手元にあったウゾ(ギリシャ名物のアニス風味の蒸留酒)で風味付けをしました。ギリシャ料理でも同様の魚料理(こちらはフェンネル風味の焼き魚)を作ったことがありますが、とてもおいしかったです。
・モズクの三杯酢
ヤシ蜜を入れた三杯酢が癖になってまた作ってしまいました。学生の頃はモズクはそれほど好きではなかったのですが、最近は大好物の一つになりました。
参考レシピ:
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」(日東書店、2008)
→マース煮
0 件のコメント:
コメントを投稿