先週の話になりますが、高麗の巾着田に行ってきました。
最近はほぼ毎年行ってますが、曼珠沙華(ヒガンバナ)がお目当てです。
行ったのは先週ですが、ちょうど見頃で素晴らしい風景でした。
2013年9月29日日曜日
カツオのカルパッチョ、パンテッレリア風サラダ、パーネフラタウ、カツオのアグロドルチェ、豚肉のソテー
9月28日の晩御飯、サルディーニャとシチリアを意識した南イタリア料理です。
・カツオのカルパッチョ
この辺りは定番です。見た目は週の頭にたべたマグロのカルパッチョとほぼ一緒ですが、今回はカツオです。おいしそうなカツオが売られていたので、そちらを活用しました。
・パンテッレリア風サラダ
定番となりつつあります。ケーパーの入ったルッコラのサラダ。
・パーネフラタウ
サルディーニャ島の名物です。「パーネ・カラザウ(pane carasau)」という薄焼き乾燥パンをお湯で戻して使います。トマトソースと重ね、上にポーチドエッグとペコリーノチーズを散らしていただきます。今回は生ハムの端肉も加えました。「パーネ・カラザウ(pane carasau)」、お湯に浸しても(今回は市販ブロード)、ぐちゃぐちゃにはならず、なんともおいしかったです。今回の新作です。
今回初めて購入しました。サルディーニャ島の「パーネ・カラザウ(pane carasau)」です。見た目は、乾燥してパリっとしたパパド(インドの豆せんべい)のような印象です。かなり薄いです。そのままあるいはトースト食べてもおいしいですが、今回のようにお湯で戻してつかうのも定番のようです(数~十数秒)。
・カツオのアグロドルチェ
この間、マグロで作って美味しかったのでもう一度作りました。揚げ焼きにしたカツオに、赤玉ねぎを炒めて作る甘酸っぱいソースをあえていただきます。
・豚肉のソテー、マルサラソース
こちらも定番です。ソテーした豚肉に、炒め玉ねぎをマルサラ酒で煮込んで作ったソースを加えていただきます。アーモンドも仕上げに混ぜています。いつもながとてもおいしいです。
本日のワイン:イタリア・サルディーニャ州・ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ(ヴェルメンティー種、辛口白)
サルディーニャ島のワインです。しっかりした辛口でありながら、果実味に柑橘のようなほのかな苦味を感じます。甲州のおいしいワインに近いイメージ。微発泡のような感じの酸味も感じ、とてもおいしかったです。料理にとても良く合いました。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→パンテッレリア風サラダ、カツオのアグロドルチェ
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→パーネフラタウ、豚肉のソテー
・カツオのカルパッチョ
この辺りは定番です。見た目は週の頭にたべたマグロのカルパッチョとほぼ一緒ですが、今回はカツオです。おいしそうなカツオが売られていたので、そちらを活用しました。
・パンテッレリア風サラダ
定番となりつつあります。ケーパーの入ったルッコラのサラダ。
・パーネフラタウ
サルディーニャ島の名物です。「パーネ・カラザウ(pane carasau)」という薄焼き乾燥パンをお湯で戻して使います。トマトソースと重ね、上にポーチドエッグとペコリーノチーズを散らしていただきます。今回は生ハムの端肉も加えました。「パーネ・カラザウ(pane carasau)」、お湯に浸しても(今回は市販ブロード)、ぐちゃぐちゃにはならず、なんともおいしかったです。今回の新作です。
今回初めて購入しました。サルディーニャ島の「パーネ・カラザウ(pane carasau)」です。見た目は、乾燥してパリっとしたパパド(インドの豆せんべい)のような印象です。かなり薄いです。そのままあるいはトースト食べてもおいしいですが、今回のようにお湯で戻してつかうのも定番のようです(数~十数秒)。
・カツオのアグロドルチェ
この間、マグロで作って美味しかったのでもう一度作りました。揚げ焼きにしたカツオに、赤玉ねぎを炒めて作る甘酸っぱいソースをあえていただきます。
・豚肉のソテー、マルサラソース
こちらも定番です。ソテーした豚肉に、炒め玉ねぎをマルサラ酒で煮込んで作ったソースを加えていただきます。アーモンドも仕上げに混ぜています。いつもながとてもおいしいです。
本日のワイン:イタリア・サルディーニャ州・ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ(ヴェルメンティー種、辛口白)
サルディーニャ島のワインです。しっかりした辛口でありながら、果実味に柑橘のようなほのかな苦味を感じます。甲州のおいしいワインに近いイメージ。微発泡のような感じの酸味も感じ、とてもおいしかったです。料理にとても良く合いました。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→パンテッレリア風サラダ、カツオのアグロドルチェ
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→パーネフラタウ、豚肉のソテー
マッシュルームのサラダ、鶏肉と米とミントのスープ、黒目豆のサラダ
9月27日の晩御飯、引き続きポルトガル料理です。
引き続きさっぱりとしたメニューです。
・マッシュルームのサラダ
久しぶりに作りました。さっぱりしていてとてもおいしいです。ミントと和えていただきます。
・カンジャ(鶏肉と米とミントのスープ)
鶏肉を茹でた出汁で作るスープです。お米はインド産の長粒種を使いました。仕上げにミントとカボス汁を入れてさっぱりと仕上げます。非常においしかったです。
・黒目豆のサラダ
サラダといっても、しっかりお腹いっぱいになるメニューだったりします。ゆで卵にワインビネガー、オリーブオイルなども合わせるので、味わいとしては濃厚かつ爽やかに仕上がります。
参考文献:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
引き続きさっぱりとしたメニューです。
・マッシュルームのサラダ
久しぶりに作りました。さっぱりしていてとてもおいしいです。ミントと和えていただきます。
・カンジャ(鶏肉と米とミントのスープ)
鶏肉を茹でた出汁で作るスープです。お米はインド産の長粒種を使いました。仕上げにミントとカボス汁を入れてさっぱりと仕上げます。非常においしかったです。
・黒目豆のサラダ
サラダといっても、しっかりお腹いっぱいになるメニューだったりします。ゆで卵にワインビネガー、オリーブオイルなども合わせるので、味わいとしては濃厚かつ爽やかに仕上がります。
参考文献:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
ブリの酢味噌和え、沖縄そば
マグロのカルパッチョ、マグロとミントのラグーのパスタ、鶏肉のグリル
9月24日の晩御飯、引き続き南イタリア料理です。
・マグロのカルパッチョ
いつものシンプルなカルパッチョです。ラグーにするために買ったマグロの一部を使いました。
・マグロとミントのラグーのパスタ
マグロのトマトソースです。ミント風味で煮込みます。仕上げに、やはりミントの入ったパン粉をかけていただきます。新作です。想像できる味ではあるのですが、とてもおいしいです。
・鶏肉のグリル
オレガノ風味のシンプルな料理です。これも予想できる味ではあるのですが、おいしいです。
昨日のカポナータもいただきました。味がしっかりしみておいしくなっていました。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→マグロとミントのラグーのパスタ、鶏肉のグリル
・マグロのカルパッチョ
いつものシンプルなカルパッチョです。ラグーにするために買ったマグロの一部を使いました。
・マグロとミントのラグーのパスタ
マグロのトマトソースです。ミント風味で煮込みます。仕上げに、やはりミントの入ったパン粉をかけていただきます。新作です。想像できる味ではあるのですが、とてもおいしいです。
・鶏肉のグリル
オレガノ風味のシンプルな料理です。これも予想できる味ではあるのですが、おいしいです。
昨日のカポナータもいただきました。味がしっかりしみておいしくなっていました。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→マグロとミントのラグーのパスタ、鶏肉のグリル
ドライトマトのブルスケッタ、バーリ風生ハム、カポナータ、鯛のアクアパッツァ
9月23日の晩御飯、南イタリア料理です。
・ドライトマトのブルスケッタ
一応新作です。水で戻したドライトマトに生玉ねぎなどを合わせています。シンプルにおいしいです。トーストしたフランスパンのスライスにニンニクをこすりつけ、その上にのせました。
・バーリ風生ハム
角切りの生ハムにオリーブオイル、胡椒をかけただけのシンプルな食べ方です。今回、実際にはパルマ(北イタリア)の生ハムを使っています。端部分のブロックでお買い得な値段でした。
・カポナータ
炒めないタイプのカポナータです。長くオーブン焼きにして、仕上げにビネガーとグラニュー糖を加えます。炒めるタイプに比べるとやや「物足りない」印象もありましたが(特にナスが)、翌日になると、しっかりと味がしみておいしくなっていました。今回はじめて使うレシピです。
・鯛のアクアパッツァ
トマトとニンニクのシンプルな味付けの水煮です。うちではドライトマトも加えています。魚の旨味を味わうメニューです。今回もパスタとセットにしました。小ぶりの鯛を使ったので、パッケリ(パスタ)は魚のサイズに比べて少々大きすぎたかもしれません。
本日のワイン:イタリア・プロセッコ(やや辛口白発泡)
北イタリアのワインです。果実味がしっかりあるタイプのスパークリングです。とてもおいしいです。イタリア料理によく合います。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→ドライトマトのブルスケッタ、カポナータ
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→バーリ風生ハム
・ドライトマトのブルスケッタ
一応新作です。水で戻したドライトマトに生玉ねぎなどを合わせています。シンプルにおいしいです。トーストしたフランスパンのスライスにニンニクをこすりつけ、その上にのせました。
・バーリ風生ハム
角切りの生ハムにオリーブオイル、胡椒をかけただけのシンプルな食べ方です。今回、実際にはパルマ(北イタリア)の生ハムを使っています。端部分のブロックでお買い得な値段でした。
・カポナータ
炒めないタイプのカポナータです。長くオーブン焼きにして、仕上げにビネガーとグラニュー糖を加えます。炒めるタイプに比べるとやや「物足りない」印象もありましたが(特にナスが)、翌日になると、しっかりと味がしみておいしくなっていました。今回はじめて使うレシピです。
・鯛のアクアパッツァ
トマトとニンニクのシンプルな味付けの水煮です。うちではドライトマトも加えています。魚の旨味を味わうメニューです。今回もパスタとセットにしました。小ぶりの鯛を使ったので、パッケリ(パスタ)は魚のサイズに比べて少々大きすぎたかもしれません。
本日のワイン:イタリア・プロセッコ(やや辛口白発泡)
北イタリアのワインです。果実味がしっかりあるタイプのスパークリングです。とてもおいしいです。イタリア料理によく合います。
参考レシピ:
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」(講談社)2012
→ドライトマトのブルスケッタ、カポナータ
「イタリア地方料理の探求」(柴田書店)2005
→バーリ風生ハム
アホブランコ(白いガスパッチョ)、オクラ入りトルティーリャ、魚介のメロッソ
9月22日の晩御飯、引き続きスペイン料理です。
・アホブランコ(白いガスパッチョ)
アーモンド粉でつくる白いガスパッチョです。シェリービネガー、オリーブオイルでさっぱりしあげます。ブドウとクルトンをアクセントとして加えます。さっぱりでも濃厚でおいしいです。
・オクラ入りトルティーリャ
今回のトルティーリャにはオクラを入れました。
切った感じはこんな感じ。
・魚介のメロッソ
海老とアサリで作ったリゾット風の米料理です。サフラン、パプリカ、トマトソースで、しっかりスペイン風です。一応新作です。魚のアラは手元になかったので、魚醤(ベトナムのニョクマム)で味を足しました。とても美味しかったです。
昨日のパイもいただきました。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→魚介のメロッソ
・アホブランコ(白いガスパッチョ)
アーモンド粉でつくる白いガスパッチョです。シェリービネガー、オリーブオイルでさっぱりしあげます。ブドウとクルトンをアクセントとして加えます。さっぱりでも濃厚でおいしいです。
・オクラ入りトルティーリャ
今回のトルティーリャにはオクラを入れました。
切った感じはこんな感じ。
・魚介のメロッソ
海老とアサリで作ったリゾット風の米料理です。サフラン、パプリカ、トマトソースで、しっかりスペイン風です。一応新作です。魚のアラは手元になかったので、魚醤(ベトナムのニョクマム)で味を足しました。とても美味しかったです。
昨日のパイもいただきました。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→魚介のメロッソ
2013年9月28日土曜日
鯵のマリネ・焼きナス添え、ジプシーの鍋、スペイン風豚肉のパイ、洋なしのミルク煮
9月21日の晩御飯、スペイン料理です。
・鯵のマリネ、焼きナス添え
シンプルな鯵のマリネに焼きナスを添えたものです。最近すっかり定番になりました。とてもおいしいです。
・ジプシーの鍋(野菜と洋なし、ひよこ豆の鍋)
野菜、フルーツ、豆で作るトマト味の煮込みです。ワインビネガーも少し加えてさっぱりと仕上げます。洋なしのフルーティーな香りと相まってとてもおいしかったです。本来は、肉なしでつくる間に合わせ料理が発祥らしいです。今回は、これでカボチャと洋なしの救出に成功しました。
・スペイン風豚肉のパイ
皮はトウモロコシ粉(今回は使いかけのポレンタ粉を代用)と小麦を発酵させたもので、どちらかというとトウモロコシ粉のパン、といった感じです。中身は角切りの豚肉のトマト煮、輪切りのゆで卵も入っています。トウモロコシ粉がもう少し細か目の方がよかったかもしれませんが、とてもおいしかったです。一応新作です。
・洋なしのミルク煮
かなり熟し過ぎになってしまったが、4つの洋なしをジプシーの鍋とミルク煮に分けて使いました。よく熟ししていたこともあって、とてもおいしいです。翌日、よく冷やして、よく漬かった後がベストです。
本日のワイン:スペイン・トレド(シラー・カベルネソーヴィニョン・メルロー・プチベルド種、辛口赤)
国際品種を組み合わせたしっかりとした味わいの赤ワインです。いわゆる果実味タイプではないですが、濃い味わいでなかなかおいしかったです。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→鯵のマリネ・焼きナス添え
おおつきちひろ「スペイン 温もりの食卓」(文化出版社)2013
→ジプシーの鍋
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→スペイン風豚肉のパイ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→洋なしのミルク煮
・鯵のマリネ、焼きナス添え
シンプルな鯵のマリネに焼きナスを添えたものです。最近すっかり定番になりました。とてもおいしいです。
・ジプシーの鍋(野菜と洋なし、ひよこ豆の鍋)
野菜、フルーツ、豆で作るトマト味の煮込みです。ワインビネガーも少し加えてさっぱりと仕上げます。洋なしのフルーティーな香りと相まってとてもおいしかったです。本来は、肉なしでつくる間に合わせ料理が発祥らしいです。今回は、これでカボチャと洋なしの救出に成功しました。
・スペイン風豚肉のパイ
皮はトウモロコシ粉(今回は使いかけのポレンタ粉を代用)と小麦を発酵させたもので、どちらかというとトウモロコシ粉のパン、といった感じです。中身は角切りの豚肉のトマト煮、輪切りのゆで卵も入っています。トウモロコシ粉がもう少し細か目の方がよかったかもしれませんが、とてもおいしかったです。一応新作です。
・洋なしのミルク煮
かなり熟し過ぎになってしまったが、4つの洋なしをジプシーの鍋とミルク煮に分けて使いました。よく熟ししていたこともあって、とてもおいしいです。翌日、よく冷やして、よく漬かった後がベストです。
本日のワイン:スペイン・トレド(シラー・カベルネソーヴィニョン・メルロー・プチベルド種、辛口赤)
国際品種を組み合わせたしっかりとした味わいの赤ワインです。いわゆる果実味タイプではないですが、濃い味わいでなかなかおいしかったです。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→鯵のマリネ・焼きナス添え
おおつきちひろ「スペイン 温もりの食卓」(文化出版社)2013
→ジプシーの鍋
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→スペイン風豚肉のパイ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→洋なしのミルク煮
ナーベーラーンブシー
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