8月31日の晩御飯、スペイン料理です。
・ウルメイワシのマリネ
定番のマリネです。ウルメイワシは大きめなので当日仕上げだと若干生っぽさが残りますが、マイワシに比べておとなしい味わいで、イワシ特有のにおいが少なめです。マリネの場合、当日の半生向き、むしろ完全に漬かってしまった翌日だと酸が目立つようになります(アジと同様)。
・ウルメイワシのトルティーリャ
久しぶりに作りました。白ワインに浸したイワシの身を加えてトルティーリャを作ります。とてもおいしいです。
・プルーンのブルーチーズ詰め
松の実とレーズンを加えたブルーチーズを詰めます。これに関しては翌日のほうがよく漬かっていてよりおいしいです。
・ガスパッチョ
夏の定番スープです。いつもながらおいしいです。
・スペイン風炒飯
今回の新作です。茹でたお米(今回はインド産の長粒種)を使います。基本的には炒飯のレシピで、仕上げに醤油も使います。セロリ、サラミ、オリーブなどを加える所がスペイン風です。これが意外や意外にとてもおいしかったです。
本日のワイン:スペイン(ベルデホ種、微発泡辛口白)
ビーニョベルデ(ポルトガル)を思わせるような爽やかな微発泡白です。今回の料理もとても良く合い、なかなかおいしかったです。
参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→イワシのトルティーリャ
Simone and Ines Ortega, The book of Tapas. Phaidon (2010)
→プルーンのブルーチーズ詰め、スペイン風炒飯
2013年9月11日水曜日
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