4月10日の晩御飯。今日は南イタリア風です。パスタとメイン編。
豪華に見えて、意外と経済的です。
・ウニレモンパスタ
ウニとレモン(+ニンニク)でつくったソースを絡めたスパゲッティです。
濃厚でもさっぱりとしていて非常に美味しいです。普通につくると非常に高価なメニューですが、今回はウニ(チリ産)がかなり安く売られていたので(400円以下でした)、使用。もちろん高級品と比べれば多少の違いは出ますが、ニンニクとレモンが効いているので、十分に美味しく食べられます。
・マグロステーキ
マグロをグリルして、バルサミコ酢をかけていただくメニューです。外は焼いても、中は生でいただくのがポイントです。これもブログを書き始めてからははじめての登場ですが、非常に美味しいので、しばしば食べています。今回は経済的なビンチョウマグロを使用しましたが、赤みが強いメバチなどでつくると、見た目の迫力も増して、さらにおいしいです(メバチを安く扱ってくれる魚屋が近くにあったときは頻繁に)。クロマグロもきっと合いますが、とても高価なのでもちろん試したことはありません(笑)。
本日のワイン:イタリア・カラブリアCiro(果実味豊かな辛口・白)
グレコ・ビアンコ 、つまりギリシャから持ち込まれたとされている白ワイン用品種です。ローマ時代以前は、ギリシャの殖民都市が点在し、その後もギリシャ(←東ローマ帝国)の影響が強かったイタリア南部を感じさせるワインです。果実の甘味を感じさせるけれど、辛口というまさに好み(今回の料理とばっちりの相性)の味でした。
参考レシピ:
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
2010年4月18日日曜日
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