9月5日の晩御飯。久々にレバノン料理・メイン編です。
出張があったので少し間が開きました。
・サフランライス
レシピ本によると魚料理向けということでしたが、いわゆるサフランライスです。上に松の実を飾ります。
・フィッシュキビ(ビンチョウマグロのミンチとブルグール小麦)
ラムなどの肉で作るのが一般的なキビですが、魚肉でつくるレシピもあるということで挑戦してみました。現地ではサバなどを使うようですが、今回はビンチョウマグロを使用。オーブン焼きで食べました。とてもおいしかったです。ちなみに、レバノンではキビを生で食べることもあるらしいです。さすがに、生食用でないラム肉を生で食べるのは憚られたので今まで挑戦したことはなかったのですが、魚ならOK、ということに気づきました。作っている最中、恐る恐る口にしましたが(刺身用のビンチョウなので恐れることは何もないですが)、非常においしかったです。今度、カツオなどで生キビにも挑戦してみたいです。
本日のお酒:アルゼンチン(トロンテス種、辛口白)
レバノンのワインはなかなか手に入らないこともあって、今回はアルゼンチンの白を開けました。アルゼンチンのワインもなかなか好きで、特にマルベック種(赤)、トロンテス種(白)のワインが気に入っています。トロンテス種のブドウで作る白ワインは、辛口ながら非常に豊かな果実味と香りがするのが特徴です。今回もとてもおいしかったです。
(*)マルベック種は、アルゼンチンで多く栽培されているものの、土着品種というわけではなかったので訂正しました(10/10/26)。
参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
2010年9月16日木曜日
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