2011年7月10日日曜日

カプレーゼ(レシピ)

南イタリア料理の定番、バジル、モッツァレラチーズ、トマトのシンプルなサラダです。緑、白、赤の組み合わせがイタリア国旗そのものなので、現地でもポピュラーなサラダです。レシピといっても、基本に忠実に並べてオリーブオイルをかけただけの簡単メニューです。







およそ2人前

モッツァレラ 半塊(50g程度)
バジル 数枝
トマト 1個
オリーブオイル



作り方:
・モッツァレラ、トマトを厚さ1cm程度にスライスする。
  モッツァレラは塊(1パック1つ)のものがおすすめです。モッツァレラ用の専用カッターも売っているようですが、うちではゆで卵カッターを使ってモッツァレラをスライスにしています。

・バジル、モッツァレラ、トマトを交互に重ねながら並べていく。
  余ったバジルの葉や、芽の部分を周囲に飾ると少しおしゃれな感じになります。

・オリーブオイルをかけて出来上がり。
  生で食べるのでおいしいオリーブオイルを使うのがおすすめです。

難しいことは何もありません。でもさっぱりしていてとてもおいしいです。

(*)モッツァレラは、国産の1パック200-300円程度のもので十分においしいです。イタリアの水牛乳製(Mozzarella di Bufala Campana DOP)は、少々高価ですが濃厚なミルク感が格別です。ただし水牛乳製の場合、柔らかくてジューシーなのでゆで卵カッターでスライスすることは困難です。その場合、包丁などで丁寧にスライスします。

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