4月28日の晩御飯、引き続きイタリア料理です。北部のイメージです。
・サヨリのマリネ
レモン汁で魚を漬けるマリネです。パセリと小玉ねぎ、茹で卵がベースのソースで頂きます。今回は刺身用のサヨリを使いました。身が締まっていてくさみもほとんどなく、とてもおいしい魚でした。
・ビーツのリゾット、チーズソースがけ
今回の新作です。茹でたビーツのピュレにブロード(今回はボッリートミストの茹で汁)を加えたものでリゾットを作ります。ご覧のように鮮やかな色合になります。チーズと卵黄がベースのソースをかけて頂きました。かなり変わり種のリゾットですがなかなかおいしかったです。
・ボッリートミスト
豚肉、牛肉、鶏肉を野菜と一緒に煮込みます。今回は圧力鍋で仕上げました。添えていただいたのは、バニエット・ピエモンテーゼ・ソースです。概ねいつものサルサヴェルデに近いですが、バジルや赤ワインビネガーも加えられています。卵は別添です。酸味は強めですがなかなかおいしかったです。
もちろんスープもいただきました。
さらに燻製のリコッタチーズ(リコッタ・アッフミカート)をサラダに添えて頂きました。
参考レシピ:
石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007
→マリネ(レシピ本ではイワシ)
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→ビーツのリゾット
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→ボッリートミスト(バニエット・ピエモンテーゼ・ソース)
2013年5月1日水曜日
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