2012年12月29日土曜日

ボリートミストとサルサベルデ

12月26日の晩御飯、イタリア料理です。

 
肉と野菜を茹でて、パセリベースのソースでいただきました。
とてもおいしいです。


もちろんスープも美味しいです。


エッグノッグも再挑戦してみました。今回はコーヒーなしのレシピ。





石川みゆき「たった15分でイタリア家庭料理」(青春出版社)2007 
→サルサヴェルデのレシピを参考にしました。

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カルドベルデ、デーツのベーコン巻き、フレッシュチーズとトマトのサラダ、コーヒーステーキ、リンゴのオーブン焼き

12月25日の晩御飯、ポルトガル料理です。

・カルドベルデ
 
ケール入りのスープです。ベースはシンプルなジャガイモのポタージュです。ケールの苦味がよく合ってとてもおいしいです。



・デーツのベーコン巻き
 
シンプルにドライデーツにパンチェッタを巻いて焼いただけのシンプルなおつまみです。



・フレッシュチーズとトマトのサラダ
 
シンプルなサラダです。カプレーゼに似ていますが、ビネガー(今回はリンゴ酢)が軽く効いています。


・コーヒーステーキ
 
ステーキにコーヒー+生クリームベースのソースを注いだステーキです。意外や意外、苦味が効いて癖になるおいしさです。


・リンゴのオーブン焼き
 
クルミと蜂蜜、ポートワインを注いでオーブン焼きにしたリンゴです。とてもおいしかったです。


参考レシピ:
丹田いづみ「家庭で作るポルトガル料理」(河出書房新社)2008
 →カルドベルデ、デーツのベーコン巻き、フレッシュチーズとトマトのサラダ、リンゴのオーブン焼き
Tessa Kiros. Piri piri starfish. Murdoch books (2008)
→コーヒーステーキ、


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ホタテとボッタルガのカルパッチョ、ソラマメとグリーンピースのスープ 、ニース風サラダ、タイのグリル

12月24日の晩御飯、今日はフランス料理です。

・ホタテとボッタルガのカルパッチョ
 
柚子とオリーブオイルをベースでつくるソースをかけていただくカルパッチョです。クリスマスなので少しリッチにボッタルガ(イタリア・サルディーニャのカラスミ)も載せてみました(レシピ本に忠実に作ってみました)。とてもおいしかったです。



・ソラマメとグリーンピースのスープ
 
ソラマメとグリーンピース、ジャガイモで作るポタージュです。



・ニース風サラダ
 
焼きパプリカ、ゆで卵、アンチョビ、アーティチョークのマリネなども合わせた少し豪華なサラダです。というか、茹でたジャガイモも入っているので、かなりお腹いっぱいになります。




・タイのグリル、ミントアリッサオイルと柚子のブールブラン
 
アリッサ(チュニジアの唐辛子ソース)とミント・ニンニクなどのスパイス類とオリーブオイルを湯煎して作ったオイルを塗ってグリルしたタイです。バターやビネガー、生クリーム、そして柚子などを合わせて作った柚子のブールブランソースも添えました。濃厚かつさっぱりした味わいでなかなかおいしかったです。今回の新作です。



クリスマス・イブなので(?)エッグノッグも作ってみました。




参考レシピ:
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→ホタテとボッタルガのカルパッチョ、タイのグリル・ミントアリッサオイルと柚子のブールブラン
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→ソラマメとグリーンピースのスープ 、ニース風サラダ

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ヨーグルト風味のレンズ豆のスープ、田舎風サラダ、ナスの包みピラフ、レバノン風手羽元、ラムの串焼き

12月23日の晩御飯、レバノン料理です。

・ヨーグルト風味のレンズ豆のスープ
 
レンズ豆を煮込んで作るおなじみのスープですが、ギリシャ風のヨーグルトを加えて頂きます。なかなかおいしかったです。一応新作。特売になっていたので、今回はギリシャ産のヨーグルトを使いました。



・田舎風サラダ
 
レタス、パセリ、ミントなどを混ぜたシンプルなサラダです。



・ナスの包みピラフ
 
クリスマスを意識して、少し頑張ってみました。新作です。軽めに茹でたご飯を、炒めたナスで包み、オーブンで焼きました。今回はテリーヌ型で焼いて作りました。


中はこんな感じで、中心には玉ねぎとラム挽肉の炒め物が入っています。とてもおいしかったです。




・レバノン風手羽元
 
レモン汁、オリーブオイル、ニンニク、そしてスマックでマリネした手羽元です。スマックとはトルコなど中東でよく使われている酸味の効いたスパイスです(実を乾燥させたもの)。日本で売られているのをなかなか見ず、入手できなかったのですが、今回はイスタンブールで購入したものを使いました。スマックなしならば、いつも作っているメニューなのですが、爽やかな酸味が加わってなかなかおいしかったです。一応初出。



・ラムの串焼き
 
ラムの串焼きも作りました。シンプルにおいしかったです。



本日のワイン:フランス・ボルドー(辛口赤)
いただきもののフランス(ボルドー)の赤ワインです。今回は肉が中心のメニューだったのでなかなかよく合いました。とてもおいしかったです。



参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→ナスの包みピラフ、田舎風サラダ、ヨーグルト風味のレンズ豆のスープ、レバノン風手羽元
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
→ラムの串焼き

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2012年12月27日木曜日

菜花のオレキエッテ

12月23日の昼ご飯、南イタリアです。

 
菜花とパスタ(耳たぶ状のパスタ、オレキエッテ)を一緒に煮込み、アンチョビ、ニンニク、唐辛子をオリーブオイルと炒めたものと合わせました。シンプルですがとてもおいしいです。

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タラとひよこ豆のスープ、アジのマリネ、人参サラダ、エイヒレのシェリービネガー風味

12月22日の晩御飯、スペイン料理です。

・タラとひよこ豆のスープ
 
今回の新作です。水に浸したひよこ豆と、野菜を煮込み、そこに塩鱈(今回は市販の米国産甘塩鱈)を加えて煮込みます。パプリカを加え、仕上げにピュレ状にします。少し魚のにおいはしますが、なかなかおいしかったです。


・アジのマリネ
 
白ワインビネガー、柚子汁につけました。パセリ・ニンニクも一緒に加えたスペイン風です。


・人参サラダ
 
生の人参とサーモンのサラダです。リンゴ酢でシンプルに味付けしました。


・エイヒレのシェリービネガー風味
 
こちらも新作です。ネギと玉ねぎをソテーしたものと合わせたエイヒレのソテーです。シェリービネガーをベースにしたソースをかけていただきます。酸味が効いてなかなかおいしかったです。


本日のワイン:スペイン・アラゴン州CAVA(発泡白辛口)
スペインのスパークリングワインです。前回のものに引き続き、3年熟成のタイプです。泡が細かく、とてもおいしかったです。



参考レシピ:
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→人参サラダ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→タラとひよこ豆のスープ、エイヒレのシェリービネガー風味

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2012年12月23日日曜日

キノコと鶏肉のパエリア、マッシュルームの姿焼き

12月21日の晩御飯、スペイン料理です。

・キノコと鶏肉のパエリア
 
いつものパエリアです。今回はホンシメジが安かったのでそれも使いました。


・マッシュルームの姿焼き
 
マッシュルームにベーコン、パセリ、ニンニクを詰めて、オリーブオイルをかけて焼くいつものメニューです。


参考レシピ:
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→マッシュルームの姿焼き

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赤いんげん豆と野菜のスープ、エビとフェタのオーブン焼き

12月20日の晩御飯、ギリシャ料理です。

・赤いんげん豆と野菜のスープ
 
久しぶりに作りました。今回はマグロステーキを作った時に開封した水煮缶の赤いんげん豆を使いました。野菜とトマト(水煮缶)を合わせて煮込んだだけのシンプルなスープです。


・エビとフェタのオーブン焼き
 
赤ピーマンと玉根をベースに砂糖(今回はパームシュガー)を加えて煮込んだトマトソースに海老とフェタチーズを加えてオーブン焼きにします。以前開封したフェタチーズを使いました。ギリシャの代表的なオーブンメニューです。



参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
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ボロネーゼのパスタ

12月19日の晩御飯、ボロネーゼをいただきました。

 

豚肉、牛肉の合い挽きでつくりました。生パスタでいただきました。



参考レシピ:
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
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ナスとベーコンのトマトソースパスタ、マグロのステーキ

12月17日の晩御飯、イタリア料理です。

・ナスとベーコンのトマトソースパスタ
 
ナスとベーコンでシンプルに作りました。今回は市販の生パスタを使いました。


・マグロのステーキ
 
メバチマグロをサクを使って、レアのステーキをいただきました。レシピ本に従って赤いんげん豆の煮込み(水煮缶そのもの)とセロリの葉のサラダと合わせました。


参考レシピ:
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→マグロのステーキ

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豚肉のパテとにんじんのマリネ、ラムのバスク風

12月16日の晩御飯、引き続きバスク料理です。

・豚肉のパテとにんじんのマリネ
 
お昼の残りのパテにニンジンのマリネ(甘酢+オリーブオイル)をいただきました。


・ラムのバスク風
 
以前作って冷凍保存していたバスクソース(赤ピーマン、トマト、玉ねぎをベースに炒め煮にしたソース)を使いました。レシピ本では砂糖も加えますが、焦げてしまうことが多いので、今回は砂糖は加えずに漬けました。なかなかおいしかったです。


参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→ラムのバスク風
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→にんじんのマリネ
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2012年12月22日土曜日

アジのマリネとゆで卵、自家製バスク風パテ、薫製ハムとキュウリのピクルス、マッシュルームの姿焼き、アサリご飯

大学時代の友人と集まってホームパーティを開きました。
スペイン北西部とフランス南西部にまたがるバスク料理を中心にしました。

前菜

・アジのマリネとゆで卵
 
バスク風のマリネをベースに作りました。シェリービネガー、柚子汁でつけたアジをオリーブオイルで和え、ゆで卵、韓国唐辛子と合わせました。


・自家製バスク風パテ
 
今回の新作です。豚肉(豚トロ、もも肉)、豚レバーに、スパイス類、唐辛子、ジュニパーベリー、ニンニク、卵などを合わせて加熱したパテです。市販品と比べると見た目はぼそぼそした感じになってしまいましたが、なかなか良かったと思います。


・薫製ハムとキュウリのピクルス
 
昨日試作した薫製ハム(スペック)とキュウリをパンに載せたタパスです。ハムはさいてオリーブオイルと和えました。


・マッシュルームの姿焼き
 
マッシュルームの傘の部分にイタリアンパセリ、ベーコン、ニンニク、オリーブオイルを入れてオーブン焼きにしたものです。


米料理

・アサリご飯
 
土鍋で炊いたアサリご飯です。ピーマンとニンニクがベースです。



肉料理

・鶏もも肉のバスク風煮込み
 
ピーマン、赤ピーマンと共に鶏もも肉を煮込んだものです。シンプルですが、やさしい味わいです。



魚料理

・尾長鯛のサンセバスチャン風焼き魚
 
東京都産(おそらく伊豆諸島)の尾長鯛(ハマダイ)をグリルで焼きました。ニンニク、唐辛子で風味づけしたオリーブオイルにレモン汁を加え、塩で調味したソースをかけていただきました。実は、うちのオーブンに入らなかったので今回はグリルを使いました。うちで1匹の状態で調理した魚では史上最大です(笑)。


本日のワイン:スペイン・アラゴン州CAVA(発泡白辛口)
乾杯に使いました。バスク地方に隣接したアラゴン州で作られたスパークリングワインです。スペインのCAVA(カヴァ)は瓶内二次発酵で、製法的にはシャンパーニュと同様だそうです。


他にも差し入れのワイン(赤・白1本ずつ)をいただきました。
あとデザートには持ち込んでくれたケーキをいただきました。

参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→薫製ハムとキュウリのピクルス
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→マッシュルームの姿焼き、アサリご飯、サンセバスチャン風焼き魚
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→バスク風パテ、アジのマリネ
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→鶏もも肉のバスク風煮込み

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