2010年5月23日日曜日

サボテンの花

5月22日開花、サボテンの花です。数年前に伯父にもらったものです。
園芸店で似たものをさがしてもよくわからないのですが、とにかく大きな花を咲かせてくれます。

 

本体に対して、ずいぶん大きいです(大人のこぶし大)。





こんな感じに花芽が伸びて行きます。
花芽がついてからしばらくはおとなしくしているのですが、伸び始めると急速です。




花は、夜に咲いて、だいたい1日位でしぼんでしまいますが、すると次の花芽が大きくなっていきます(去年は連続して3つ咲いた事もありました)。

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ズッキーニのお焼き、グリークサラダ、ジャジキ

5月22日の晩御飯です。今日はギリシャ料理です。

・ズッキーニのお焼き
 
今回初出です。煮込んで水を切ったズッキーニに、玉葱・葱(あさつき)をいため、フェタチーズ、ディル、パン粉・小麦粉を混ぜて、揚げ焼きにしたおやきです。若干小麦が多めだったこともあって、「お好み焼き」に近い食感でした。



・グリークサラダ
 
フェタチーズの入ったギリシャ風のサラダです。レモン汁、オリーブオイル、オレガノ(乾燥)をかけていただきます。



・ジャジキ
 
いつものキュウリとヨーグルトのサラダです。今回は、キッチンペーパー&水切りで、しっかりと水を切りました。濃厚な味が楽しめました(翌日の朝食にも)。



Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
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キャベツのドルマ、アジのマリネ

5月22日。今日はギリシャ料理です。

・キャベツのドルマ
 
肉とお米(+ディル、パセリ)をキャベツで包んで煮込んだものです。ギリシャ~中東、バルカン半島あたりの名物です。日本でもおなじみロールキャベツも仲間です。レモンソースでいただきます。



・アジのマリネ
 
いつものアジのマリネです。




メインとしては、サーモンのフィロ包みを予定して、ソースも作ったのですが、おなかいっぱいになってしまい断念。明日に持ち越しです。代わりに(?)、少し前につくり、冷凍庫で保管していたティラミスを食べました。




本日のワイン:ギリシャ・白(辛口、すっきり)

ニワトリのワンポイントのイラストがついたギリシャワインです。すっきりとした辛口、軽やかな炭酸感もあっておいしかったです。



Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)

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フィッシュカレー、サフランライス、シュリカンド

5月21日の晩御飯。今日はインド料理です。

・フィッシュカレー
 
ターメリック、唐辛子粉をまぶしたマグロを焼いて、炒め玉葱+スパイスのソースの中に加えて煮込みます。ココナッツミルクの入った南インド風です。今回は、だいぶ前に入手したマグロの尻尾(骨付き)とメカジキでつくりました。風邪で少し弱っていても、ターメリック・唐辛子の食欲増進作用で美味しくいただけました。



・サフランライス
 
インド風、スパイスがいろいろ入ったサフランライスです。



・シュリカンド
 
カルダモン・サフランで味付けしたヨーグルト(水切り)のデザートです。ピスタチオも入っています。そこら辺で買ってきたヨーグルトも、キッチンペーパー&ザルで水をきっておくと、濃厚になってとても美味しいです。



本日の飲み物:マンゴーラッシー

ヨーグルトを泡立てて、水で割ったものにマンゴーソースをかけました。




参考レシピ:
ミラ・メータ「はじめてのインド料理」文化出版局(1996)

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ゴーヤーチャンプル

5月20日の晩御飯。引き続き風邪のためシンプルメニューです。
今日も和食(沖縄)です。

・ゴーヤーチャンプル

沖縄料理の代表格。そろそろゴーヤが安くなってきたのでゴーヤーチャンプルをつくりました。島豆腐が手に入らないときには、普通の豆腐を皿などで圧迫して水をきっています。もやし、ニンジン、豚肉、ゴーヤーをいため合わせて、自己流の味付けをしています(醤油、ナンプラー、おかか、自家製コーレーグース)。
写真が手ブレしてしまったので、小さいサイズの写真です。

(*)コーレーグース:島唐辛子の泡盛漬け

キノコご飯

5月19日の晩御飯。風邪もあってシンプルです。

・キノコご飯
 
いつもどおりですが、今回はホンシメジとブナシメジの共演です。
他に買ってきた餃子も食べました。
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2010年5月18日火曜日

レバノン風鯛めし(メダイ編)、炒めオクラのトマト煮

5月17日の晩御飯。昨日のシチューと魚のブロードが残っていたので、再びレバノン料理です。

・レバノン風鯛めし(メダイ編)
 
昨日のブロードが残っていたので、それを使って再びご飯をたきました。冷凍庫にあったメダイの切り身を煮込んで、さらにブロードを濃くした後、炊飯器でご飯を炊きました。ちなみに手前がブロード+レモン汁でつくる「たれ」です。これをかけて食べるとさらに美味しいです。



・オクラ
 
うちでは、ほとんど使うことのなかったオクラを使ったメニューに挑戦です。オクラ、玉葱、ニンニクをいためた後、トマトとあわせて煮込みます。非常にシンプルですが、なかなかおいしかったです。ちなみに、オクラって正真正銘の日本語だと思っていたら英語でも「Okra」、アフリカ北東部原産の野菜で、日本には明治になってきてからやってきたようです。



それ以外にも昨日のシチューの残りもいただきました。




本日の飲み物:ミントティー(モロッコ料理のレシピを参考)

モロッコ料理のレシピを参考につくりました。茶葉と軽くちぎったミントの葉でお茶を入れます。レシピ本ではgreen teaとありましたが、日本の緑茶が合うか不明なので、いつも紅茶でつくっています。とてもさっぱりします。

参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)

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レバノン風サラダ、挽肉ロール、レバノン風鯛めし、豆と牛肉のシチュー

5月16日の晩御飯。1ヶ月ぶりくらいにレバノン料理です。レバノン料理を作るときはいつもタブーリ(パセリのサラダ)やフムス(豆のペースト)をつくっていましたが、今回はいろいろ新メニューに挑戦してみました(実は全品新メニュー)。

・レバノン風サラダ(Fattoush)
 
実は構成要素はタブーリに似ていますが、そこまで細かくしないのと、キュウリが加わっています。タブーリではブルグール小麦またはクスクスを混ぜ込みますが、このサラダではパンを混ぜます(本来はレバノンのパン)。キュウリ、トマト、葱(あさつき)、パセリ、ミントに対して、ニンニク、レモン汁、オリーブオイルで作ったドレッシングをかけて食べます。(そこそこにおいしいだろうという)予想外に非常においしかったです。



・挽肉ロール(Lahem b'ajeen)
 
牛肉と玉葱ベースのフィリングを、小麦粉とオリーブオイル、ベーキングパウダーで作った生地で巻きます。今回は水分が多かったせいか、生地がやわらかめになりました。おとなしいながらも、なかなかおいしかったです。





・レバノン風鯛めし(Seeyadeeyeh)
 
レシピ本では「fish and rice stew」となっていましたが、具材を煮てブロードを作って、その煮汁で米を炊く、というつくり方から考えると、和食でいうところの「~めし」、ポルトガルの米料理にも相通ずるものがあります。今回は鯛でつくったので鯛めしです。
まず、よく炒めた玉葱を煮込んだあとピュレにして溶かし込みます。そこに魚(今回は鯛の切り身と御頭)を入れてよく煮込みます。そこで得られたブロードを使ってご飯を炊き込みます(今回は炊飯器使用)。クミン風味です。ご飯の上に煮た魚をのせ、炒めた松の実をかけて完成です。そしてブロードの一部をとっておいて、レモン汁と合わせたスープをつくり(この辺りはギリシャ料理と通ずるものが・・・)、ご飯にかけて食べるそうです。非常に手間のかかる料理でしたが、かけるだけの価値が十分にある素晴らしい味わいになりました。またトライしてみたい料理リスト入り決定です。




・豆と牛肉のシチュー(Yakh'nit fassoulia)
 
昨日の白いんげん豆(水煮)を生かして、レバノン風のシチューを作りました。玉葱、ニンニク、牛肉を炒め、白いんげん豆、トマト(+トマトペースト)、スパイス(シナモン、ジンジャー、ナツメグ、クローブ)
とあわせてよく煮込みます。2時間近く煮込んだので、肉は柔らかく、また味わい深い仕上がりになりました。シチューシリーズは沢山レシピが載っていたのでいろいろ挑戦してみたいです。



参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)



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2010年5月16日日曜日

シラスのニンニク炒め、アスパラガスのスクランブルエッグ、バレンシア風パエリア、イトヨリと野菜のオーブン焼き

5月15日の晩御飯。スペイン料理です。

・シラスのニンニク炒め
 
最近よくつくっていますが、今日も生シラスを見かけたので買ってしまいました。
今回は軽く水洗いしただけでそのまま炒めました。
(生シラスの半分は、シラスのマリネにして朝食に賞味)




・アスパラガスのスクランブルエッグ
 
今回初出のメニュー。炒めたアスパラガスに卵をあえたものですが、少し変わっていて、パン粉とニンニクを
いためたものを混ぜ合わせていたり、ワインビネガーを加えて酸味を加えていたりします。本来はとろとろになるのがいいそうです。




・バレンシア風パエリア
 
この前作っておいしかったので、もう一度つくってみました。お米の他に豆(今回は白いんげん豆とソラマメ)が入っています。具材も鶏肉(今回は砂肝も入れました)と山のものが中心です。ローズマリーの香りのおかげでさっぱりとした仕上がりになります。



・イトヨリと野菜のオーブン焼き
 
レシピ本ではタイでしたが、今回はイトヨリで挑戦。一応初出ですが、近いレシピのものは、スペイン・ポルトガル料理として何度もつくっています。魚の下に、ジャガイモ、玉葱、ピーマン(そしてパセリ)と多様な野菜を入れるのが特徴です。


本日のワイン:ポルトガル・ビーニョベルデ(やや辛口、微発泡・白)

しばしば買っているネコ(Gatao)のラベルのビーニョベルデです。異なるボトルのものを見つけたので衝動買いしてしまいました。同じイベリア半島ということで、あわせてみました。フルーティで、さっぱりしていて食事にあわせやすいです。





参考レシピ:
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
 →アスパラガスのスクランブルエッグ、バレンシア風パエリア、イトヨリと野菜のオーブン焼き

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2010年5月15日土曜日

ほうれん草ご飯、茄子のディップ、鶏とポテトのレモン風味

5月14日の晩御飯です。今日はギリシャ料理です。

・ほうれん草ご飯
 
ギリシャ料理のときにしばしば作るほうれん草ご飯です。



・茄子のディップ
 
レバノン料理の定番ディップでもある焼きナスのディップです。焼きナス(今回は大型の米ナス)の皮をむいたものに、ニンニクとタヒーニ(練りゴマ)を加えてフードプロセッサにかけ、レモン汁を加えたものです。しっかり焼いたナスはとてもおいしいです。添えてあるのはオリーブの実です。



・鶏とポテトのレモン風味
 
ギリシャの標準的な家庭料理、鶏とポテトのレモン風味です。今回は手羽元、フライパンで作りました。



Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
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バジルソースパスタ、バジルソースパスタ、イタリア風サラダ

5月13日の晩御飯。健康診断があるので、肉類を控えました。
シンプルイタリアンです。

・ミネストローネ
 
トマト風味の野菜スープです。生トマト、サルチャ(トルコのトマトペースト)、ドライトマトを使っています。うちにあったいろいろな野菜を入れた自己流(日によって構成が違う)ですが、この日は、玉葱、ニンニク、ベーコンをいためた後(セロリを入れてもおいしいです)、ジャガイモ、ニンジン、ピーマン(緑・オレンジ)、サヤインゲン、マッシュルームをいれました。少し煮立てたあとに生トマト、サルチャ、ドライトマトを加えています。ズッキーニは煮溶けやすいので最後に加えて少しだけ似ています。



・バジルソースパスタ(ジェノベーゼ)
 
標準的な構成のバジルソースです。バジルの葉、ニンニク、松の実、パルミジャーノチーズをフードプロセッサにかけて、オリーブオイルを混ぜました。健診があるので、バジルの比率が多めです(笑)。



・イタリア風サラダ
 
うちでは定番の木の実とベーコン、オリーブを入れたルッコラのサラダです。




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刻みサラダ、ニンジンサラダ、サフランライス(レモン風味)、カツオとオリーブの串焼き(レモン風味)

5月12日の晩御飯。ひさびさのスペイン料理です。

・刻みサラダ
 
トマト、ピーマン、玉葱などをきざんでつくるサラダです。沢山の緑黄色野菜が食べられます。



・ニンジンサラダ
 
ニンジンとサーモンでつくります。



・サフランライス(レモン風味)
 
レモン風味のサフランライスです。



・カツオとオリーブの串焼き(レモン風味)
 
前回、初出でしたが、とてもおいしかったので、もう一度カツオでつくってみました。



参考レシピ:
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)


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2010年5月13日木曜日

ブルガー小麦のピラフ(フェタ入り)、海老フェタ焼き

5月11日の晩御飯。ギリシャ料理です。ギリシャといえば、財政赤字の問題で大変なことになっていますが、料理が美味しい南欧諸国(ポルトガル、スペイン、ギリシャ、イタリア)はいずこも厳しい財政状況のようです。

・ブルガー小麦のピラフ(フェタ入り)
 
ブルガー小麦(蒸した挽き割り小麦を乾燥させたもの)のピラフです。今回はフェタチーズを混ぜるレシピで作りました。こちらのレシピ本は今回初登場です。



・海老フェタ焼き
 
炒めた玉葱、赤ピーマンを煮込んでつくったトマトソースに海老とフェタチーズを入れてオーブン焼きにしたものです。よく煮込んで、そして海老をよく拭いて、水気を減らすのが水っぽくならない秘訣です。



参考レシピ:
Aglaia Kremezi. The food of the greek islands. Houghton Miffin (2000)
 →ブルガー小麦のピラフ(フェタ入り)
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
 →海老フェタ焼き

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