4月14日の晩御飯、気合をいれてフランス料理に挑戦してみました。
・ホタテのカルパッチョ、ボッタルガ添え
これは結構定番になりつつあります。大好物、カラスミ(ボッタルガ)の添えられたホタテのカルパッチョです。今回は柚子皮+レモン汁でソースを作りました。レシピにはありませんが、コラトゥーラ(魚醤)を隠し味として加えました。ボッタルガは滅多に買えませんが、パーシャル冷凍に入れて後生大切に使っています。
・アボカドのクーリとナスのフォンダン
オーブン焼きにしたナスとニンニクを炒めて、カレー粉(うちではターメリック、クミン、コリアンダー粉を混ぜたもの)を加えて味をつけました。それをミキサーにかけたものをベースにしたフォンダンです。フォンダンの下には、ドライトマトを細かくして味付けしたものを引いています(レシピ本では生トマトからのレシピでしたが、今回はドライトマトを湯戻ししたもので代用)。アボカドと卵黄、レモン汁をベースに濃厚なソース(クーリ)を作り、上にのせました。やや酸味が強め、かつ特濃でしたが、非常においしかったです。今回の新作です。
・鶏もも肉の白ワインビネガー煮
鶏もも肉をトマトベースのソースで煮込み、さらに白ワインビネガーで煮込んだものです。煮汁(+野菜)をミキサーでソースにしています。今回はとてもおいしくできました。
参考レシピ:
ジェエル・ロブション「ジェエル・ロブションのお家で作るフランス料理」ローカス(2008)
→ホタテのカルパッチョ・ボッタルガ添え、アボカドのクーリとナスのフォンダン
中野寿雄「美味しいフランス家庭料理」大泉書店(2007)
→鶏もも肉の白ワインビネガー煮
2013年4月21日日曜日
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