2011年1月9日日曜日

インゲンのアンチョビバター炒め、茄子とモッツァレラのリゾット、鴨のロースト・オレンジソースがけ、アプフェルシュトゥルーデル

1月3日の晩ご飯。さっそく地中海に復帰、イタリア料理です。

・インゲンのアンチョビバター炒め
 
軽く茹でたインゲンをアンチョビとバターで炒めました。



・茄子とモッツァレラのリゾット
 
マンテカーレにモッツァレラを使う一風変わったリゾットです。正月前に買った茄子を救出しました。リゾットの上にのっているのは茄子の皮を揚げたものです。レシピ本の著者オススメの飾り(もちろん食用)です。



・鴨のロースト、柚子風味のオレンジソースがけ
 
オリーブオイルで表面を軽くローストした鴨胸肉の上に、オレンジジュース(伊予柑を絞りました)・レモンの絞り汁をベースにしたソースをかけていただきます。本来のレシピはオレンジ皮とレモン皮を入れるのですが、ワックスがついている可能性を考えて省略しました。代わりに今回は正月料理の残りの柚子皮を入れました。正月前後はスライスにされていない鴨肉が出まわることが多いので、挑戦してみました。柚子の香りも効いて、とてもおいしかったです。



・アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)
 
オーストリアが本場の菓子ですが、隣接するイタリア北東部でも好まれているようです。今回はレシピ本に従って、市販の冷凍パイシートで作りました。もう少しリンゴ多めでも良かったですが、翌日以降も楽しみました。




参考レシピ:
タエコ・フォルトゥナーティ「うちの食卓」(講談社)2009
 →インゲンのアンチョビバター炒め
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
 →茄子とモッツァレラのリゾット
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
 →鴨のロースト・オレンジソースがけ、アプフェルシュトゥルーデル



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