日付が前後してしまいましたが、3月21日の晩御飯。
実に1ヶ月ぶりのギリシャ料理です。メインは野菜をたっぷりとつかった魚メニュー(Plaki)に初挑戦です。
・プラキ(fish plaki)
玉葱、セロリ、ニンニク、ニンジン、ジャガイモなどと煮込んだ具沢山スープの上に(味付けは、塩こしょう+砂糖)、鱈の切り身を乗せ、さらにみじん切りにしたトマトを載せてオーブンで焼くというメニューです。ブイヨンなどの既製品は一切使わないのに信じられないほどの旨みが出ます。
一手間必要ですが、いかにもギリシャ料理といった具合で、とてもおいしかったです。
・サフランライス
レシピ本によるとプラキにはサフランライスがよく合うらしいので、つくりました。レシピ的にはモロッコ料理のときと同一です。
オリーブオイルで炒めた米をサフランで色を出した水で炊き込んだだけです。炊飯器で手軽に作れるので重宝しています。たしかに旨みたっぷりの今回の魚料理にとてもよくあいました。
本日のお酒:プロセッコ(イタリア・ベネト・発泡・白・やや辛口)
近所で、ギリシャワインを入手するのがなかなか難しいので、今日は北イタリア定番のプロセッコです。プロセッコ種のぶどうから作られたスパークリングワインで、ぶどうの甘味を感じつつも、魚に合う辛口のため、今日の料理にとてもよく合いました。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
2010年3月28日日曜日
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