11月3日の晩ご飯。今日はバスク料理です。
・トマトサラダ
トマト、玉ねぎ、唐辛子で簡単につくるサラダです。バルサミコ酢が味を引き立ててくれます。
・シラスのニンニク炒め
オリーブオイルをニンニクと唐辛子で香りづけしたところに、生しらすを加えて、軽く炒めた料理です。本来は鰻の稚魚で作る料理ですが、入手できるわけもなく、生しらすで代用しています。どちらかというと魚がもう少し大きい白魚の方が崩れにくくて向いていますが、生しらすで作ってもおいしいです。
・ジャガイモとネギのスープ
ジャガイモクをつぶさずに味わうスープです。レシピ本によれば、家庭料理として代表的なもののようです。
・ニジマスのトマトヴィネグレットソース
スペインとフランスの国境付近というバスク地方の特徴を表した料理です。こちらはフランス料理的な料理です。フードプロセッサにかけたトマトにシェリービネガー、ペルノー(ウゾで代用)、オリーブオイルなどくを加えて作ったヴィネグレットソース、ブロードなどを混ぜて、ニジマスのフィレをあわせて軽く加熱したものです。さっぱりした感じに仕上がりました。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
2010年11月7日日曜日
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