12月10日の晩御飯。久しぶりのギリシャ料理です。
・半月パイ
今回の新作です。小麦粉、オリーブオイル、バターそしてヨーグルトを練り込んだ生地を作り、フェタチーズに牛乳、レーズン、松の実、ミントなどを合わせたフィリングを包みました。やさしい味わいですが、とてもおいしくできました。
・タコのサラダ
茹でタコをワインビネガーとオリーブオイルでマリネしました。ルッコラと一緒にいただきました。
・アジのマリネ
定番のマリネです。これくらいの大きさの味なら普通の包丁で十分にさばけるのですが、今回は合羽橋で買ってきた出刃包丁の初陣に使いました。
・メダイのオレンジソース
オレンジの輪切りとオリーブオイルでマリネした魚に小麦粉をつけてソテーします。そこにオレンジとレモン、アンチョビそしてバジルをあわせて作るソースをかけていただきます。久しぶりに作りました。
本日のワイン:ギリシャ・レツィーナ(辛口白、松脂風味)
ギリシャの伝統的なワインです。古来、ワインの蓋に松脂を使っていたことに由来しているらしいですが、なんと、ワインに松脂の香りがつけられています。そう、まさにあの松脂のにおい! ベースはすっきりとして酸味の効いた白ワインです。今回、初めての挑戦です。一度はまると病みつきになるらしいですが、なかなか癖がつよいです。
余談:
この日は合羽橋に行きました。少し前から考えていたのですが、ついに出刃包丁を購入。刃渡りは15cmです。サービス、ということで名前も彫ってもらいました。鋼製なので錆がつかないか少し心配ですが、これからは大きめの魚をさばくときに活躍してもらうことになりそうです(これまでは魚をさばくときにもホームセンターで買った1000円の包丁に頑張ってもらっていました)。
参考レシピ:
Rena Salaman and Jan Cutler. The Illustrated Food and Cooking of Greece. Lorenz Books (2005)
2011年12月11日日曜日
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