島らっきょうの浅漬け、ゆし豆腐のアーサーあんかけ、ニンジンのシリシリー、八重山そば

5月7日の晩御飯、沖縄料理です。

・島らっきょうの浅漬け

塩もみした島らっきょうに、カツオ出汁、醤油、コーレーグースをかけていただくシンプルな一皿です。らっきょうはなかなか辛いですが、泡盛によく合います。



・ゆし豆腐のアーサーあんかけ

暖めたゆし豆腐（おぼろ豆腐）の上に、アーサー（あおさ）の入ったあんかけをかけていただきます。とてもおいしかったです。アオサは、高知のアンテナショップで買った乾燥アオサ（四万十川）を使いました。



・ニンジンのシリシリー（炒めもの）

ニンジンをいため卵を混ぜた沖縄料理らしいメニューです。



・八重山そば

カツオ出汁で食べるシンプルな八重山そばです。



本日のお酒：博多練酒（うるち米・モチ米、甘口にごり）

沖縄ではなく福岡のお酒です。うるち米とモチ米を合わせた醸造したそうです。昔のお酒（練り酒）を蔵元で再現したものらしいです。アルコール3％と低く、とても甘くどろりとしています。濃厚で食前酒に良い感じです。




参考レシピ：
西大八重子「おじぃおばぁが食べてきた沖縄の元気料理」（日東書店、2008）
　→島らっきょうの浅漬け、ゆし豆腐のアーサーあんかけ、ニンジンのシリシリー