カポナータ、アサリとフレゴラのスープ、トマトソースのパン、牛肉のステーキ

1月3日の晩御飯、南イタリア料理です。

・カポナータ

オイルを使わずに、オーブンで仕上げたカポナータです。正直に白状すると翌日の方が味がしみて美味しいです。


・アサリとフレゴラのスープ

サルディーニャの郷土料理です。今回は年末に買ったタイのアラを使ってスープを作りました。ここにアサリの出汁も加わるので特濃です。他はドライトマト、ニンニク、唐辛子というシンプルな定番ですが、とても美味しく仕上がりました。


・トマトソースのパン

今回の新作です。レシピ本を見ながら見よう見まねで作りました。水分多めのフワフワパンです。冬なので、発酵時に温めようと、PCの排気口わきに置いたら激しく膨らみました（笑）。上に載せたのはトマトソースやアンチョビ、チーズでまさにピザと一緒です。なかなか綺麗に仕上げるのは難しいですが、なかなかおいしかったです。


・牛肉のステーキ

今回は赤ワインとポートのソースを添えてみました。まあステーキはシンプルにいただくのが一番な気もするのですが、これはこれでおいしいです。


本日の白ワイン：イタリア・サルディーニャ州（やや辛口・微発泡・白）

微発泡の軽い白ワインです。果実味も残っているやや辛口タイプです。なかなかおいしかったです。



参考レシピ：
「イタリア地方料理の探求」（柴田書店）2005
→牛肉のステーキ：馬肉のグリル（サルディーニャ）のレシピを参考に作りました
佐藤礼子「シチリアのおうちレシピ」（講談社）2012
→カポナータ、トマトソースのパン