1月16日の晩ご飯。レバノン料理です。メイン・米料理編。
・ほうれん草のミハシ
ミハシとはトルコ料理でいうところのドルマ、野菜に肉やお米などを詰めた料理です。ひよこ豆と米、ハーブ(あさつき、パセリ、ミント)やトマトなどでつくったフィリングをさっと茹でたほうれん草の葉で巻きます。トマト・ニンニク風味で煮込みました。少し煮崩れ気味でしたがおいしかったです。今回初出。
・牛肉の串焼き
ニンニク、オリーブオイル、各種スパイス(シナモン、ジンジャー、クローブ、ナツメグ)でしばらくマリネした後に串焼きにしました。今回は、北海道産の和牛が半額で売られていたのでそれを使いました。半額にでもなっていない限り和牛を買うこともありませんが、柔らかい肉質と適度な脂身がおいしかったです。
本日のワイン:アルゼンチン(ピノグリージョ種・トロンテス種、辛口白、しっかり)
イタリア・ベネト州に本拠を持つワイナリーの白ワインです。北イタリアでもメジャーなピノグリージョ種とアルゼンチンの白ワインに特徴的なトロンテス種が合わさっています。おかげでしっかりとした辛口の白ワインながら、トロンテスらしい果実味豊かな香りが味わえました。
参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
2011年1月17日月曜日
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