1月16日の晩ご飯。レバノン料理前菜編です。
・タブーリ
定番のパセリとミント、あさつきのサラダです。とてもおいしく大量のパセリを食べることができます。
・ブリの生キビ
キビ(kibbe)とは、肉にブルガー小麦、野菜(玉葱・パセリ)、スパイス(コリアンダーシード粉)などを混ぜて、ペースト状にしたものです。焼いたり揚げたりスープに入れたりして食べますが、生で食べる場合もあります。これをキビナッイェ(Kibbe nayyeh)と呼び、現地ではラム肉が主流です。今回は刺身用のブリで作りました。以前、カツオで作ったときには生で食べるには今ひとつパンチにかけていたのですが、今回は、とにかくとてもおいしかったです。レシビ本ではオレンジピールを入れることになっていましたが、前回は省略、今回はレモン皮を入れたのでとても爽やかに仕上がりました。一部を冷凍庫で保存することを考えていたのですが、あっという間に大半を食べてしまいました。
・フムス
ほうれん草のミハシ(メイン編参照)のフィリングに使ったひよこ豆の残りで作りました。茹でたひよこ豆をペースト状にしてタヒーニソースを混ぜただけです。東地中海、中東料理の定番ですが、いつ食べてもおいしいです。
・焼きナスのペースト
こちらもフムスと作り方がほとんど同じで、焼きナスをペースト状にしたものにタヒーニソースを混ぜただけです。こちらもとてもおいしいです。
今回は生キビ以下の前菜をあわせて盛りつけてみました。少量ずつ載せましたが、すぐに食べてしまい、結局小皿のようにして使いました。
参考レシピ:
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
2011年1月17日月曜日
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