2010年10月5日火曜日

野菜と豆のスープ、赤ピーマンのマリネ、チャングロ、サンセバスチャン風焼き魚

10月3日の晩ご飯。バスク料理です。

・野菜と豆のスープ(Garbure)
 
たくさんの野菜と豆を煮込んだスープです。カブは手元になかったので、代わりに大根を入れました。とにかくたくさんできました。優しい味わいです。



・赤ピーマンのマリネ
 
オーブン焼きにした赤ピーマンを並べてさらにオーブン焼きにし、そこにオリーブオイル、ニンニクを火にかけ、シェリービネガーを混ぜたものをかけます。赤ピーマンの甘みとシェリービネガーの酸味がよくマッチしていて、とてもおいしいです。



・チャングロ(カニの身の酒煮)
 
バスク料理を作るときにしばしば作るメニューですが、今回は異なるレシピで作ってみました。むしろ簡単なレシピですが、初めてタラゴンを使いました。独特な豊かな香りがよい風味づけになりました。



・サンセバスチャン風焼き魚
 
しばしば作る料理です。焼いた魚(今回はチダイ)に、オリーブオイルにニンニク、唐辛子を入れて熱したものに、レモン汁を混ぜて作ったソースをかけていただきます。



本日のお酒:フランス・ノルマンディー産シードル(辛口、微発泡)

この間と同じですが、美味しくいただきました。






参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
 →野菜と豆のスープ、赤ピーマンのマリネ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
 →チャングロ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
 →サンセバスチャン風焼き魚
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