1月5日のメニューです。
平日ですが、メインとなるリゾットだけは気合を入れて作りました。
・サケとイクラのリゾット
年末に築地で買ったイクラを使いました。最後に入れるので、チーズと同じように働きます(マンテカーレ)。バジルの葉も入っているので、濃厚な中にも、さっぱりした風味がいい感じです。今回は、日本米(無洗米・千葉県産ふさこがね)で作りました。このメニューは、一歩間違えると、鮭・イクラ入りのオジヤになってしまうのですが(笑)、今回のお米は、よく耐えてくれました。
・葱のスープ
本当は新玉葱を使ったレシピですが、今回は、下仁田ネギとパンチェッタで作りました。やっぱり玉葱も混ざっていた方がいい感じ(少し甘みがでます)でしたが、これはこれでさっぱりしていていいかもしれません。
・木の実のサラダ
ボローニャのカフェでなんとなく頼んだら、とてもおいしかったので、うちでも定番になっています。水菜やサラダ菜などの上に、アーモンド・クルミなどの木の実、オリーブの実、今日は省略しましたがパンチェッタ(生ベーコン)を載せて、オリーブオイルとサラダ用バルサミコ酢をかけて出来上がり!予想外のおいしさです。
・さっぱりティラミス
リコッタチーズの賞味期限が迫っていたので、大晦日の晩、ティラミスを作ってしまいました。本来はマスカルポーネという超濃厚(高脂肪クリームのような)なチーズを使うのですが、今回はさっぱりレシピです。間に挟むのは、フィンガービスケットを使うのが本来ですが、近所のスーパーで見当たらなかったので、お菓子カステラで代用しました。さっぱりしているけれど、まあいい感じでした(エスプレッソの水分量をもう少し減らした方がよさそうですが)。
参考資料:
ピエロ・ベルティノッティ「リーゾ」(柴田書店)2005
→「サケとイクラのリゾット」
ダニエラ・オージック「イタリア地方のおそうざい」(柴田書店)2005
→「葱のスープ」
タエコ・フォルトゥナーティ「北イタリアの食卓」(白夜書房)2007
→「ティラミス」
2010年1月6日水曜日
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