2月21日の晩ご飯。モロッコ料理です。
・オレンジのサラダ
今回は天草オレンジと伊予柑で作りました。色が濃いほうが天草です。伊予柑も美味しかったのですが、今回の天草、劇的に美味しかったです。こちらのサラダ、レシピ本では砂糖を加えるのですが、どちらも非常に甘いオレンジだったので、今回はもちろん加糖なしでつくりました。
天草:オレンジとミカン(マンダリン)(「清見(オレンジ)」×「興津早生(ミカン)」)をかけ合わせて作った新品種のようです(参考:果樹研究所のサイト)。見た目が濃いオレンジ色でとても美味しそう(果皮も)な上に、非常に強い甘み、程よい酸味があって、非常においしかったです。しかも基本的には種なしのようです。今回買ったものが当たりだった、というのもあるかもしれませんが、ここ最近で一番の柑橘でした。ちなみに今回は愛媛県産。
・マグロのチャルモラソース
チャルモラとは、モロッコの代表的なソースで、クミン、パプリカ、唐辛子などのスパイスと、パセリ、コリアンダー、ニンニク、レモン皮などのハーブ、そしてオリーブオイルとレモン汁を合わせたものです。今回はマグロの切り身をマリネして、フライパンで焼きました。仕上げに生のチャルモラソースをかけています。加熱用の「アラ」として爆安で売られていたマグロの切り身で、刺身としてはもう使えないということなのでしょうが、特に筋張っていることもなく、普通に美味しかったです。
・サフランライス
モロッコの魚料理ということで、サフランライスもいただきました。
参考レシピ:
Tess Mellos. North African Cooking. Periplus (2005).
2011年2月26日土曜日
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