11月24日の晩御飯、引き続きレバノン料理です。
まず昨日作ったフムスもいただきました。今回はザクロをポイントに添えました。
・揚げキビ団子
牛肉とラム肉を合わせたものに、スパイス類、パセリ、そして茹でたブルガー小麦を混ぜて作った団子です。今回のレシピではパプリカも加えました。今回は肉分が多めで柔らかく仕上がりました。
・ザクロと焼きナスのサラダ
新作です。ザクロに焼きナス、ピーマン、紫玉ねぎ、トマトなどの刻み野菜のサラダを混ぜて、レモン汁・オリーブオイルと合わせました。レモン汁を多めにかけたら、ザクロの甘みと相まってよい感じでした。
・レバノン風タイ飯
久しぶりに作りました。少しずつアレンジを加えてきてだいぶ和食っぽくなってきましたが、今回は、新しいレシピ本も参考に、イタリアンパセリ、黒胡椒、シナモンスティック、ローレルなども加えて出汁をとりました。柚子ベースのソースをかけていただきます。レシピ本✕2では、魚の身をほぐすか、フィレ状にしてご飯に盛りますが、タイの姿を楽しめるよう1匹盛りにしました。今回は非常においしく仕上がりました。
・レバノン風ラムの串焼き
レバノン風のスパイスミックスとニンニク、オリーブオイルでマリネして焼いたシンプルな串焼きです。いつもながらおいしかったです。
本日のデザート:セモリナ粉のケーキ(トルコ)
Gattoがトルコから持ち帰ったお土産をいただきました。レバノンを含めて中東で広く食べられているセモリナ粉のケーキです。糖蜜漬けになっています。見た目ほどは甘すぎず、意外と詰まった感じです。いかにも中東!といったデザートで、とてもおいしかったです。
写真のようにミニケーキが2つはいった箱がガソリンスタンドで2トルコリラ(約100円)だったそうです。
トルコから持って帰ってきたチャイグラスと共にいただきました。
参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→揚げキビ団子 、ザクロと焼きナスのサラダ 、レバノン風ラムの串焼き
2012年11月25日日曜日
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